第三回NLPマスタープラクティショナーサミット
今回は、「ソリューションフォーカス」について
20名を超える方にご参加頂きました。
今回もさまざまなNLP教育機関の方がお越し頂き
NLPマスタープラクティショナーサミットの裾野の広がりが
でてきたことを感じています。
ご登壇頂いたのは、青木安輝先生です。
NLPの黎明期からNLPを学んでいて、
さらにそこからソリューションフォーカスを学ばれ
現在は、ビジネスなどの分野で活用されています。
Always adress a person in her resources first.
プラスの鏡で人を見る
ソリューションフォーカスの根幹を現す言葉です。
人は、自分の心の状態に影響されます。
気分が良いときは、そこに望ましいことがあれば
そこに向けてよい行動を考え出すことができます。
気分が悪いときは、望ましいことがあっても
あまり良い発想は出てきません。
ソリューションフォーカスでは、
心の状態が良くなれば解決行動は自分で探していけるので
まずは、リソースを発見していくことが大切なのです。
例えば、私たちには脳のアイドルタイムというのがあります。
バスが赤信号でエンジンをつけながら待っているときが
アイドルタイムですが、そうした待ち時間というものがあります。
ビジネスで、上司に報告するまでの時間
例えば、言い訳や相手が言ったことの反例を考えることもできるし
もっと自分が未来にこうしたてみたい、と考えることもできます。
つまり、生産的でない考え方をずっとしていることもできるし
生産的な考え方をし続けることもできるのです。
そのときに大切なことは
自分がどうしたい?
リソースが何があるだろう?
自分には何ができるだろう?
この3つを考え続けることなのです。
言い訳を考え続けるのと
この3つを考え続けるのでは
未来につむぎ出す結果は当然のごとく変わってくるでしょう。
まさにNLPを学びことの効果も
シンプルに言えば、ここにあったのです。
こうしたことが、ソリューションフォーカスを学ぶことで
改めて認識できました。
さらに、
今回の内容で私にとって衝撃だったのは
ソリューションフォーカスは、
実際にビジネスで役立った事例をプレゼンして
社会的な事例をたくさん作っていることでした。
NLPにもこうした事例がたくさんあると思うのですが、
マスタープラクティショナーサミットでも
いずれは、マスタープラクティショナーが
社会的にNLPを活用している事例をたくさん集めて
その秘訣やエッセンスを公開していくようなサミットに
していきたいですね。
ソリューションフォーカスの良い言葉
「耳と耳の間にある問題の焦点に当てるのではなく
鼻と鼻の間にある何に焦点を当てるかが重要だ。」
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