★NLP1dayレッスン 開催中!★
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ただいまNLPを学びたい方に
無料体験メールセミナーを特別開講しています。
この秋のプラクティショナーコースを受講するために
わかりやすく理解でき、すぐに活用できる内容です。
ぜひお申込み下さい。!!!
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2010年06月29日
第8期NLPプラクティショナーコース修了
今週の土日、
第8期のNLPプラクティショナーコースが修了しました。
手術をする予定で
延期をお願いしていたので、
前回から1ヶ月半の期間がありました。
そして、土曜日。
しばらくぶりにお会いするみんなの顔をみて
懐かしくもあり、ほっとしました。
もともと少人数で、一人ひとりの顔が分かる人数で
やっていたせいか、アットホームであり、
お互いを支えあう雰囲気はいつもどおりでした。
講義の途中、急に背中が痛くなって
1日目が終わったときに、
私は、また病院めぐりをすることになりましたが
メンバーたちの懇親会では
仲間同士で熱い会話が交わされたそうで
NLPの実習以外の側面もお互い垣間見れたようです。
こういうことも大切なんですよね。
そして、日曜日。
最後には、これからのご自身の未来に向けての
プレゼンテーションを行なってもらいます。
このプラクティショナーコースを通じて、
自分と向き合い
本当の意味での自分の選択をしていったようです。
私も驚きましたが、
結婚を決心したり、海外でしばらく過ごすことを決めるなど
自分のこれまでの世界から一歩踏み出す決意をした受講生も
いらっしゃいました。
また、ご夫婦で受講され、お二人のミッションとして
セミナーを始められたお話も聞きました。
自分のことを認めることができたり
立ち止まったとしても、それは未来の自分から見たとき
必要なことがわかったということを伝えてくれた受講生も
いました。
自分の使命がわかり、今よりももっと人生が楽しくなったと
伝えてくれた受講生やNLPを通じて、自分の居場所に安心感を
持てるようになった受講生もいました。
また、以前からNLPを知っていたけれども
先生とお会いすることをこれまで待っていたんだということが
今日分かりました、
と、たくさんの輝くメッセージとともに
身に余る光栄なお言葉も頂けました。
私から見ても
この3月からのプロセス、
みなさん、本当に成長しました。
もし、NLPを受けずに
これまでの日常生活をしていたら
きっと、今回のような結果は得られなかったように思います。
それは、このプロセスの中で
お一人お一人が、NLPに真剣に取り組み
ご自身の人生に活かしていった結果だからです。
立派なプラクティショナーとして
修了していった皆さんに、
おめでとう!と心からの祝福をお贈りします。
2010年06月25日
私から世界へ。つなげる、つながるインパクト。
吉田典生コーチより
次のご案内を頂きました。
『人から人へと手渡されるインパクト(影響力)を、数式にした!』インパクトスケールというものが、分かるそうです。
見えないものを見えるようにしていく試み。
特に、社会的に貢献したいと思っている方はぜひに、ということです。
興味を持った方は、ぜひ参加してみてください。
***********************
参議院選挙の日・・・、未来をつくるのは誰?
一人ひとりのインパクト(影響力)を発見する
ワークショップのご案内
東京・汐留 13時〜18時
***********************
「インパクトスケール」というナレッジを用いて、
自分が周囲や職場、社会、ひいては世界に及ぼしている
現在の影響度を見える化し、
その望ましい影響力の拡げ方を探求するイベントを開催します。
このナレッジは実質上、本邦初公開です。
お申込み、詳細はこちらをご覧ください。
http://www.d-coach.com/terakoya/terakoya_01.htm
※インパクトスケールとは?
『人から人へと手渡されるインパクト(影響力)を、数式にした!』
インパクト(影響力)とは、ある人にとってはリーダーシップ、
ある人にとっては大切な誰かに伝えたい思い、
ということになるのかもしれません。
いずれにしても、わたしたちが、
この手に既に持っている「チカラ」のことです。
その「チカラ」を信じて、発信する際に、
この「インパクトスケール」という数式は、活きたものになります。
「チカラ」の量や質、そして、飽和点とは?特異点とは?
GCC-Japan(グローバル・コーチング・コミュニティ・ジャパン)という、コーチの知的創造集団から生まれた「インパクトスケール」を、初めて公開(まさに発信!)します。
ぜひ、このイベントを通して、あなたの「発信するチカラ」をより活きたものに!!
____________________________
< 私から世界へ。つながる、つなげるインパクト >
■日時:7月11日(日曜)13時〜18時
■主催:GCC−Japan&ハタラク寺子屋
■特別ゲスト:榎本英剛氏(セブンジェネレーションズ代表、CTI Japan CEO)
■参加費:5000円
■会場:東京ツインパークス レフトウィング2F集会室(東京・汐留)
≪ 内容 ≫
第一部:
日本から世界へのインパクト≠めぐる対論
・メーカー亜希子(米国法人インターカルチュラリストLLC代表)
×吉田典生 (ドリームコーチ・ドットコム代表)
・参加者とのダイアログ
※モデレーター(司会)安海将広(コミュニケーション道場、以心伝心主宰、ICFマスター認定コーチ)
第二部:自分の影響力を測る、知る、拡げる
〜インパクトスケールの使い方〜
・解説・・・メーカー亜希子、岡野由美(GCC-Japan監修チーム)
<スペシャルセッション>
・私から世界へ=`をめぐる、榎本英剛さんによるストーリーテリング
第三部:未来に向けた一人ひとりの影響力を探求するワークショップ
※このワークショップを通じて手にしていただきたいこと
☆現在の生き方、働き方、暮らし方の中で・・・
・自分の立ち位置を再確認する
・現在の在り方や働き方が、どのくらい外部に影響を与えているかを把握する
☆自分のこれからに向けて・・・
・視点を変えることで、どんな可能性が見えてくるかを探る
・自分が本当に望む影響力(社会へのインパクト)を発見する
・望ましい影響力の拡げ方を発見する
・共通の志をもつ人々との「つながり」を増やし、強化する
以上、
自分の影響力を拡げる具体的なアクションを探求したい、
そんな皆様のご参加をお待ちしています。
2010年06月21日
血液検査が良くなっている!
今日、手術を断ってから
初めて外来の病院に行ってきました。
約1ヶ月ぐらいかな。
血液検査をして結果を見てみると、
アルブミン(栄養がどれくらい取れているか)
2.4→3.3 まだ基準値より低いけれど、上昇。
CRP(炎症を示す数値)
3.7→0.7 まだ基準値よりやや高いけれども、かなり良い状態。
リンパ数
20→25 通常値
リンパ球は、交感神経が働きすぎていると数値が低くなり
副交感神経が働いていると数値が高くなります。
リンパ球の数値があがることで、免疫の働きが高くなります。
こうした血液検査の結果は、
これまでの方法が上手く行っていることを示してくれています!
検査票もらって、ガッツポーズ!
あとは、鉄分をとって赤血球の量を増やすことです。
貧血が良くなれば、新しい局面が生まれるかもしれませんが
ずっと貧血できているので、何か方法を探す必要があるかもしれません。
そして、順調に行って
いつしかろう孔が塞がっているのに気づく日が
くるんじゃないかな。。。
2010年06月19日
今、起こりつつある奇跡。
手術の前日、先生に伝えた。
「今回は、手術をしません。」
それは、とても勇気のいることだった。
医療のことはよくわからない。
例えば、法律で困っているときに
弁護士さんに「こうした方がいいよ」と言われれば
素直に従ってしまうような感覚だ。
そして、今回の手術は、一度延期してもらった日程。
いろいろと先生やスタッフも準備をしてくれていたはずだ。
しかし、本当に自分の人生に責任を取るとき
自分の中にある違和感を置き去りにしてしまうわけにはいかなかった。
そして、先生も認めてくれた。
次の日、親も含めて今回の手術について
どんなことをやるのか説明だけしてくれた。
「ろう孔は、手術しないと絶対に治りませんよ。」
私も、便がろう孔へと流れているうちは
閉じることはないだろうと思った。
インターネットで調べてもろう孔が自然治癒した
事例は探せなかった。
※ちなみに、ろう孔とは、
小腸と大腸が通常繋がるはずのないところで
繋がってしまうことです。
簡単にいうとバイパスのようなものができてしまいます。
小腸と外の皮膚にできる人もいます。
その人は、そこから便がでてきてしまうのです。
当時は、ろう孔が閉じることに意識が向いていた。
なぜ、ろう孔ができたのだろう。
それは、腸の一部の動きが悪くなり、そこから先に
便が排泄できなくなってしまい、排泄先を求めるために
別の通路を作ったと考えられた。
どうしても意識は、仕事や生活を優先にして
症状を悪者にしてしまう。
ろう孔は身体の知恵なのだ。
だから、ろう孔を閉じるのではなく
動きの悪くなった腸の一部をもう一度再生することで
排泄物がそちらに流れれば、
ろう孔がつくられた目的はなくなり、自然と閉じるのでは
ないのか、というのが仮説として出てきた。
実際、手術の話のときは
本来、動きの悪くなった腸の先にある人工肛門へは
ほとんど流れていなかった。
それから、食生活の変更、漢方、鍼灸、
NLPのアズイフフレーム、スイッシュ、アンカリング
催眠療法などあらゆる手法を使ってみた。
そして、たくさんの仲間からの励ましの声をもらえた。
そしたら、何と!!
最近、人工肛門への流れが生まれてきたのだ。
まだ、ろう孔への排泄物の流れが止まったわけではないが
明らかに量は減ってきている。
そして、何より
身体感覚として、いつか治るという確信度合いが
かなり強くなってきていることだ。
身体が治すタイミングや閉じるときを知っている。
たくさん悩んで、いろいろ試して
最終的には、自分の身体を自分で信じるしか道はない。
そこに疑いが挟まれたとき、ろう孔がすぐに反応してくる。
ろう孔は、私の身体の大きな知恵である。
そして、自分の身体を大切にすること。愛すること。
それを教えてくれている。
今、この学びと実践が続いています。
「今回は、手術をしません。」
それは、とても勇気のいることだった。
医療のことはよくわからない。
例えば、法律で困っているときに
弁護士さんに「こうした方がいいよ」と言われれば
素直に従ってしまうような感覚だ。
そして、今回の手術は、一度延期してもらった日程。
いろいろと先生やスタッフも準備をしてくれていたはずだ。
しかし、本当に自分の人生に責任を取るとき
自分の中にある違和感を置き去りにしてしまうわけにはいかなかった。
そして、先生も認めてくれた。
次の日、親も含めて今回の手術について
どんなことをやるのか説明だけしてくれた。
「ろう孔は、手術しないと絶対に治りませんよ。」
私も、便がろう孔へと流れているうちは
閉じることはないだろうと思った。
インターネットで調べてもろう孔が自然治癒した
事例は探せなかった。
※ちなみに、ろう孔とは、
小腸と大腸が通常繋がるはずのないところで
繋がってしまうことです。
簡単にいうとバイパスのようなものができてしまいます。
小腸と外の皮膚にできる人もいます。
その人は、そこから便がでてきてしまうのです。
当時は、ろう孔が閉じることに意識が向いていた。
なぜ、ろう孔ができたのだろう。
それは、腸の一部の動きが悪くなり、そこから先に
便が排泄できなくなってしまい、排泄先を求めるために
別の通路を作ったと考えられた。
どうしても意識は、仕事や生活を優先にして
症状を悪者にしてしまう。
ろう孔は身体の知恵なのだ。
だから、ろう孔を閉じるのではなく
動きの悪くなった腸の一部をもう一度再生することで
排泄物がそちらに流れれば、
ろう孔がつくられた目的はなくなり、自然と閉じるのでは
ないのか、というのが仮説として出てきた。
実際、手術の話のときは
本来、動きの悪くなった腸の先にある人工肛門へは
ほとんど流れていなかった。
それから、食生活の変更、漢方、鍼灸、
NLPのアズイフフレーム、スイッシュ、アンカリング
催眠療法などあらゆる手法を使ってみた。
そして、たくさんの仲間からの励ましの声をもらえた。
そしたら、何と!!
最近、人工肛門への流れが生まれてきたのだ。
まだ、ろう孔への排泄物の流れが止まったわけではないが
明らかに量は減ってきている。
そして、何より
身体感覚として、いつか治るという確信度合いが
かなり強くなってきていることだ。
身体が治すタイミングや閉じるときを知っている。
たくさん悩んで、いろいろ試して
最終的には、自分の身体を自分で信じるしか道はない。
そこに疑いが挟まれたとき、ろう孔がすぐに反応してくる。
ろう孔は、私の身体の大きな知恵である。
そして、自分の身体を大切にすること。愛すること。
それを教えてくれている。
今、この学びと実践が続いています。
2010年06月03日
株式会社NLPフィールド設立しました
本日、2010年6月3日をもちまして
個人事業から、
株式会社NLPフィールド
として新しく旅立つことになりました。
これまで、関係して頂いたみなさまには
本来であれば書面にてご案内すべきところかもしれませんが、
療養中の身であることから、
このブログにてご案内させて頂くことをお許し願います。
株式会社NLPフィールドは
本気でNLPを学び、実践したい人に、
NLPを提供します。
そして、NLPをベースに
社会的に貢献できる人材を育てていきます。
職場で、家庭で、医療で、教育の現場で
自らの使命を持つ人たちがコアとなり
周りの人との関係性を育み、
その関係性からNLPを理解し実践することを通じて
創造的で生成的な発想を生み出し
実践していくリーダーを育てていきます。
また、NLPの知恵や方法論を通じて、
自分自身のことを好きになり、
自分自身の深いところから「やりたい」「どうすればいい」を
見つけることを支援します。
自分の持っている可能性を信じ、
自分が逆境になっても状況を受け入れて、
今の自分よりも大きな自分とつながり、
そこから前に進める、もしくは自分自身を内省することから
新しい選択肢を自らの力で作りだせる人を育てていきます。
最後に、
社会に貢献する自分と自分を大切にする自分の
バランスをうまく取ることができる。
何を選択し、どんな行動をしたいかを柔軟に生み出せる人を
育てていきます。
具体的には、
これまで学んだNLPの参加者の声を参考にしてみてください。
あなたの人生の道を開き続けていく支援をしていきます。
これまでとは違う人生にチャレンジしたい。
人をもっとより良く支援したい。
そのために、NLPを本気で学びたい、実践したい。
そんな気持ちあなたと一緒に
残された人生の時間を過ごしたいのです。
これからどうかよろしくお願い致します。
株式会社NLPフィールド
代表取締役
酒井利浩
2010年06月02日
効果絶大、東洋医学。
NLPでヒーローズジャーニーというものがあります。
人が深く何かにコミットして、自分の安全領域を超えたり
自分が使命と感じるものに呼ばれて、自分の意識では行きたくないけれども、そこに向かわざるを得ない時に
共通するプロセスがあります。
今回も、私自身
自分の病気と向き合うときに、
向こうからそれをサポートするような情報や人がたちが
たくさんやってきてくれています。
NLPを行なうと
アウトカムは、本当に実現するんだな、と実感することが
多々ありますが、このプロセスもそんな気分になってきています。
******
昨日は、ジョニーからのご紹介で
大阪、高槻にある松本医院に行ってきました。
http://www.matsumotoclinic.com/
漢方の先生というイメージでしたが
実は、免疫にとても詳しい先生でした。
もともと私たちの身体には異物が入ってきています。
実は、食べ物自体も身体にとっては異物なのです。
特に、化学添加物や保存料など人工的なものは、商業ベースで
開発されたものですから、身体に悪くはない(けどもよくもない)
ものにはなっていますが、やはり異物に変わりありません。
ただし、食べ物は私たちが生きていくために必要ですから
免疫システムと腸内細菌で対応しています。
その中でも免疫システムについて簡単にお話しをすると
私たちの外から入ってくるウィルスや病原菌などを
「抗原」といいます。
それに対応する免疫を「抗体」といいます。
それらが、うまく対応することで身体にアレルギー反応が
生じないようになっています。
抗体には5種類ほどあるのですが
これらが見事に組み合わさり数々の抗原に対応していくのです。
ここでは、とても簡単でわかりやすいように
抗体のIgEとIgGの関係性についてお話しします。
私たちは、例えば風邪の時や花粉の時に鼻水をだしてきます。
これは、異物に対して抗体であるIgEが発動してでてきた結果です。
しかし、これを炎症として薬で抑えようとします。
そうすると、一生懸命鼻水として身体の外に排出しようとしている働き自体が止まってしまいます。
これを続けているとひどい場合には、
IgEで対応していた抗体がひっこんで、IgGという抗体が
システムを創りだします。
IgGは、かなり強力な免疫システムで、
身体の細胞組織を壊す力をもっています。
もしくは、アレルギーという別の形で強力に身体の外に
毒素を排出する回路を作り始めます。
こうして薬によって、体内の備わる免疫システムの働きを
変えてしまうことによって、人間の本来持つシステムが作用され
なくなってきます。
この松本医院では
東洋医学の観点から、針と灸、漢方などから
通常の人の持つ免疫システムに戻していこうというのが
ポイントになります。
ただ、私のように狭窄やろう孔については
初めてのようですので、どんなプロセスになるかは
これから私自身も楽しみにしています。
今回の治療では
針と灸をしてもらいました。
終わった後、驚くことが2点。
一つは、ろう孔から出ていた便が、お腹の気脈が良くなったのか
ほとんどストマから出てくるようになりました。
あたかもろう孔が無くなってしまったかのような状態。
そして、二つ目は歩くのも大変なぐらいの身体のだるさが
襲ってきたことです。
尼崎に妹の家があるので
そこで2時間ほど眠らないと動くことができませんでした。
発熱もあり、さっそく好転反応がでるなど
免疫のシステムが変わっていくときに
身体の状態がこれまで変わるのかと驚きました。
本や冊子ではつらいというのは読んでいましたが
これからは、こうした症状ともともに歩んでいく必要が
あるのでしょう。
しかし、次の日はこのおかげで
これまでほとんど熟睡できなかったのが
6時間ぶっ通して寝ることができました。
起きたのもストマの便をとりかえるためで
その後も、3時間熟睡で、
便の出方も快調だったため、
このアプローチの効果にただただ驚くだけでした。
漢方は、さすがに毎日煎じて飲むのは
大変ですが、
自分も先生もどうなるか分からない領域に
良いサインが得られたのは、私も安心することができました。
わざわざ高槻まで行って良かった。
本当に収穫のある効果絶大な一日でした。
それでは、今日もあなたにとって何か新しい発見が
見つかりますように。
そして、それが、あなたの人生の選択をより良いものと
しますように。
人が深く何かにコミットして、自分の安全領域を超えたり
自分が使命と感じるものに呼ばれて、自分の意識では行きたくないけれども、そこに向かわざるを得ない時に
共通するプロセスがあります。
今回も、私自身
自分の病気と向き合うときに、
向こうからそれをサポートするような情報や人がたちが
たくさんやってきてくれています。
NLPを行なうと
アウトカムは、本当に実現するんだな、と実感することが
多々ありますが、このプロセスもそんな気分になってきています。
******
昨日は、ジョニーからのご紹介で
大阪、高槻にある松本医院に行ってきました。
http://www.matsumotoclinic.com/
漢方の先生というイメージでしたが
実は、免疫にとても詳しい先生でした。
もともと私たちの身体には異物が入ってきています。
実は、食べ物自体も身体にとっては異物なのです。
特に、化学添加物や保存料など人工的なものは、商業ベースで
開発されたものですから、身体に悪くはない(けどもよくもない)
ものにはなっていますが、やはり異物に変わりありません。
ただし、食べ物は私たちが生きていくために必要ですから
免疫システムと腸内細菌で対応しています。
その中でも免疫システムについて簡単にお話しをすると
私たちの外から入ってくるウィルスや病原菌などを
「抗原」といいます。
それに対応する免疫を「抗体」といいます。
それらが、うまく対応することで身体にアレルギー反応が
生じないようになっています。
抗体には5種類ほどあるのですが
これらが見事に組み合わさり数々の抗原に対応していくのです。
ここでは、とても簡単でわかりやすいように
抗体のIgEとIgGの関係性についてお話しします。
私たちは、例えば風邪の時や花粉の時に鼻水をだしてきます。
これは、異物に対して抗体であるIgEが発動してでてきた結果です。
しかし、これを炎症として薬で抑えようとします。
そうすると、一生懸命鼻水として身体の外に排出しようとしている働き自体が止まってしまいます。
これを続けているとひどい場合には、
IgEで対応していた抗体がひっこんで、IgGという抗体が
システムを創りだします。
IgGは、かなり強力な免疫システムで、
身体の細胞組織を壊す力をもっています。
もしくは、アレルギーという別の形で強力に身体の外に
毒素を排出する回路を作り始めます。
こうして薬によって、体内の備わる免疫システムの働きを
変えてしまうことによって、人間の本来持つシステムが作用され
なくなってきます。
この松本医院では
東洋医学の観点から、針と灸、漢方などから
通常の人の持つ免疫システムに戻していこうというのが
ポイントになります。
ただ、私のように狭窄やろう孔については
初めてのようですので、どんなプロセスになるかは
これから私自身も楽しみにしています。
今回の治療では
針と灸をしてもらいました。
終わった後、驚くことが2点。
一つは、ろう孔から出ていた便が、お腹の気脈が良くなったのか
ほとんどストマから出てくるようになりました。
あたかもろう孔が無くなってしまったかのような状態。
そして、二つ目は歩くのも大変なぐらいの身体のだるさが
襲ってきたことです。
尼崎に妹の家があるので
そこで2時間ほど眠らないと動くことができませんでした。
発熱もあり、さっそく好転反応がでるなど
免疫のシステムが変わっていくときに
身体の状態がこれまで変わるのかと驚きました。
本や冊子ではつらいというのは読んでいましたが
これからは、こうした症状ともともに歩んでいく必要が
あるのでしょう。
しかし、次の日はこのおかげで
これまでほとんど熟睡できなかったのが
6時間ぶっ通して寝ることができました。
起きたのもストマの便をとりかえるためで
その後も、3時間熟睡で、
便の出方も快調だったため、
このアプローチの効果にただただ驚くだけでした。
漢方は、さすがに毎日煎じて飲むのは
大変ですが、
自分も先生もどうなるか分からない領域に
良いサインが得られたのは、私も安心することができました。
わざわざ高槻まで行って良かった。
本当に収穫のある効果絶大な一日でした。
それでは、今日もあなたにとって何か新しい発見が
見つかりますように。
そして、それが、あなたの人生の選択をより良いものと
しますように。