東京とは異なって
湿気がなくて、とても気持ちよかったです!
ただし、北海道の受講生のみなさんは
暑さにげんなりしていたようです。
こうして、他の土地に行くと
普段気づかない私たちの身体と気候との関係に触れられて
面白いです。
さて、マスタープラクティショナーが始まりました!
NLPフィールドのマスタープラクティショナーコースは
かなり独自性が高く、(もちろんマスターの規定に則った上ですが)
私自身も皆さんとコースをやっていて
感動や学びも多いとても面白くて豊かに感じています。
マスタープラクシティショナーコースは
プラクティショナーで様々学んだ構成要素を
自在に操れるようになることを目指していきます。
プラクティショナーで学んだ言語パターンの応用や発展、
そして、言葉を超えたその先の体験をしてもらうため
言語にするのが難しいけれども大切な感覚を習得してもらいます。
さらに、
私たちの中に潜む地図の創り方を決定付ける
価値・信念や自己認識を変容、進化させる様々な手法を手に入れながら、
ラポールを超えた空間を形成して
相手をサポートしていく方法を学んでいきます。
また、ジョセフキャンベルの
ヒーローズジャーニーをモチーフにしながら
私たちの中にある
未発達なアイデンティティやパートの成長
もしくは、それらの統合を図っていきます。
第一週目は、全体的な概要とマスタープラクティショナーの
目的に触れるワークをしていきました。
特にヒーローズジャーニーでは、
これまで安心していた領域を超えていくことが
必要になるために、
そのための準備をしていきます。
一つがセンタリング。
安心領域を超えるときに
頭だけでいろいろと考えても
身体に中心軸がないと
周りの影響ですぐに吹き飛んでしまうことになります。
そのために、身体感覚を強くしていくために
このセンタリングという感覚を強化していきます。
さらに、私たちが
ヒーローズジャーニーで呼ばれている内なる声。
この世界に、私たちがやってきた理由を
生み出すために場が必要になってきます。
これが、フィールドという概念です。
私たちは、NLPフィールドと称していますが、
人の奥深くにあるそうした使命や生きる意味を
この世界にもたらしていく場を提供したいと
考えているからです。
私たちの理念と共鳴する言葉として
マーサグラハムの言葉があります。
マーサグラハムは、アメリカのモダンダンスで活躍した女性で
75歳迄演技を続け、95歳の時に180作目となる作品を演出した
人です。
生命の中に脈動するエネルギーは、この世界における
あなたの存在と行動を通して表現されることになります。
人類の歴史において、あなたという存在は唯一無二なものです。
それゆえに、こうした表現はユニークなものとなります。
もしあなたが、それを表現することをためらうならば、
それはこの世界で表現されることなく失われることになります。
それは許しがたい喪失です。
自らの表現がどれほど卓越したものであるのか、
どれほど価値のあるものであるのか、
周囲と比較してどれほど優れたものであるのかということについて
心配する必要はありません。
あなたの責任とは、それを自らのものとして意識して保持する
ということです。
それを大切にするということです。
そして、自己の独自性に心を開き続けることです。
(インテグラルライフ ケンウィルバー他著 春秋社より抜粋)
北海道の受講生も
自分のこれまでの人生やこれからの人生を探求しながら
マスタープラクティショナーの道に進み始めていきました。
プラクティショナーを学んだものこそが
進める道のように感じています。
このときは、
子どものような無邪気さがエネルギーとして会場に
溢れていました!!
実習中!
わきあいあいとした休憩
みんなが素敵なお菓子や食材を持ってきてくれます。
ゆでたてのコーンや甘いトマトまで。。。
お昼休みは、仲間でご飯を食べながら談笑中。
実習のデモ風景。(何をしているかはヒミツです。)
これから来年の1月まで、楽しみにしています!
______________________
NLP1dayレッスン(東京)
9月11日(土)、25日(土)
10:00−19:00
詳細・お申込みはこちら
http://nlpfield.jp/nlp_oneday.html
______________________