★NLP1dayレッスン 開催中!★
   

2011年01月31日

どうも十数年かけてNLPにたどり着いたみたいなんです、僕は。

2011年もはや1ヶ月
いや? まだ1ヶ月

十人十色と言いますが、人それぞれ
もののとらえ方って違いますよね。

今週は、「私がNLPを学んだきっかけ」を
テーマにお送りします。

改めまして
アシスタントトレーナー まさきです。

僕がNLPを学び始めたのが
約3年半前、うちの酒井トレーナーの
ワンデイレッスン」を受けたのが始まりです。
これも学び始めたきっかけですが、

その起源はもう少し遡ります。

20年前、20年前地方の大学の学生でした。
そこで学んでいたのは
認知心理学。

興味があったのは、

 1.人に影響を与える仕掛けってなんだろう?
 2.「あいまい」とか
   「あいまいな記憶」ってどんなことだろう?

という、ちょっとばかり渋いテーマを
扱っていました。

その頃は、この学びが十数年後役立つとも知らずに。

最終的に研究したのは、
「曖昧な記憶が出来る仕組み」
・・・うろ覚えとか、ここまで出てるのに言えないとか
言うあれです。

この曖昧な記憶
「何となく覚えている」っていうのを
じぶんで、「ちゃんと覚えている」に
出来るようになると、

テストや仕事で役に立つのにな
なんてことも考えながら、

調査、実験していました。

その当時の結論は、
言葉の構造、語順や助詞の使い方
形容詞や副詞と、名詞や動詞の距離
・・・などで、
「あいまいに思わせる言葉の使い方が作れる」
ことを理解したわけです。

このことが、僕の言葉の表現を
変えたかどうか・・・このときは判りませんでした。

結局、大学卒業後は
IT系の営業マンとして働き始めました。

大学出たての若造ですが
システムの営業という仕事
ありがたいことに、管理職、経営層の方と
話をさせていただくことが
たくさんありました。

そして、仕事を進めていく上で
若造なりに、若造だからこそ
偉い人に話を伝えるのは難しいなと

相手に話が伝わらないのは
若さ故、説明が足りないんだと
思って、工夫をしはじめていました。

それでもまだ、
相手に上手く話が伝わるかどうかを
しかられながら、
説教されながら、実体験として
試行錯誤してきました。

自分なりに、人に提案したり
伝えたりすることができるようになったな
と思った頃、
転職、さらに転職先で、転勤がありました

そのとき、
まだまだ、自分の世界が狭いなと
痛感させられることが起こったのです。

・・・自分の親父のような年代の
   職人気質の現場スタッフに対して
   本部スタッフとして、本社の意図を
   伝えて動いてもらうこと

図式としては、
「親父に、息子が指図する」そんな形です。
ましてや、「職人気質」の皆さん。
ストレートに言えば、
 社内でも気むずかしいチームとの仕事です。

もちろん、
「現場知らねぇ奴が、
   ゴチャゴチャ言うんじゃねぇよ」
こんな感じです。

直接言ってくれればまだしも
 どちらかと言えば、
  間接的に・・・

このときは、さすがに
どうすればいいか判りませんでした。
現場経験を積むのに
さすがに
「親父くらいになるまでやる時間もなければ、
  だからといって結果を出さなければ、
   自分もまずいだけでなく、
    “親父”たちも評価を受けない」
そんな事になるわけですから
それも困る・・・・

ここから、どうやって人に影響を与えればいいか
また模索し始めました。

そう、学生の時研究しようとしていた
もう一つのテーマだったのです。
(この時は、まだ、気づいていませんでした。)

その当時は、
誠心誠意、相手の話を聞いて
誠心誠意、自分の思いを伝える。

相手が行ってくる文句を拒否するのではなく
なんとか受け止めて、妥協点を探す。

これが精一杯です。
そのために、
ファシリテーションも学びましたし
モチベーションを高める為の方法も
探しました。

そして、何とか
“親父”たちの協力がもらえて
(そのときはたぶん、
 単に、ひたむきさを認めてもらったんでしょうね。)
そのチームが顧客と社内で評価される
ことになりました。

自分のことではないけれど、
自分のこと以上にうれしかった出来事です。

そこで気づいたのは、
「職人気質」で話を聴いてくれないのではなく
こちらが伝わるように話をしていないし
相手からも結局は聞いていなかったと言うこと。

そして、単に厄介者扱いをしていただけ
だったのかもしれないということ。

さらに、一人一人ときちんと話をしたとき
「誰よりも仕事に対する
  こだわりと情熱が有ったと言うこと。」

こんなことを、み〜んな見落としていると
本当は、実力を発揮できるチームであっても
“使えない奴ら”で終わっちゃうという怖さ。

こんなことを体験してから、
僕自身は、
「どうやってさらに人に影響を与える、うまく伝える」
そんな方法は無いかの
模索を再開して・・・2007年8月 

ふとしたきっかけでNLPとであったわけです。

そして、その日に気づいたこと
十数年前に、興味があった、2つのこと

 1.人に影響を与える仕掛けってなんだろう?
 2.「曖昧な記憶が出来る仕組み」が
   相手に影響を与え、自分に影響を与えるんだ。

と結びついて、
そこから、NLPを学び始め、学び続け、そして、伝え始める
と言う流れに結びついたわけです。

僕に取ってみれば、
学生の頃に携わってみたかったことに
十数年のサラリーマン経験を
加えた僕として
携わり始めた・・・そんな感じです。

僕自身、こんな経緯でNLPにたどり着きました。
ですから、頑張っている人が、評価されたり
より、がんばりが報われる方法としてもNLPを
活用できるように、お伝えしていきたいと思っています。

ここまで書いてみて、
ここが僕のNLPに繋がる原点で、
そして、僕の今の仕事への
モチベーションの種です。

さぁ、皆さんにとって
今の職場を選んだのはどんなモチベーションの源泉が
         あったからですか?
そして、今の仕事を続けているのは、
  あなたのどんな未来を手に入れる為ですか?

この記事をきっかけに、こんなことに
思いを巡らせてみるのも、いいですね。
ぜひ、お試し下さい。

では、また来週!!
ブログ「だれもが幸せ体質になっていいんだ!
posted by nlpfield at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | まさきの日記

2011年01月27日

298円の一歩

皆さん、こんにちは。
Fumikoです。

毎日寒い日が続いていますが、私の住む鎌倉では
あちこちに水仙の花が咲き乱れています。
私の自宅のベランダには数年前からいくつもの鉢植えが置いてありますが
実は一番最初に買った鉢植えが、それはもう本当に小さな可愛らしい水仙でした。

6年くらい前から知人の薦めもあって、自宅に百合やカーネーションなどの
生花は置くようになっていたのですが、そのうちに、切花だけではなく
土にお花を植えて育ててみたいという気持ちがふつふつと沸いてきました。

でも、いったい何のお花を買えばいいのだろうか?
どんなふうに世話をすればいいんだろう。。。?
何を揃えればいいんだろう。。。
そしてもしも枯らしてしまったらどうしよう?
というありとあらゆる“でも・・・・”という言葉が頭の中に浮かんできて
なかなか実行に移すことができませんでした。

そして今から思うと、ちょうど4年くらい前の2月頃でした。
自宅近くのホームセンターの園芸コーナーの前を通ったときに
チューリップやパンジー、水仙やビオラなど色とりどりの美しい
お花の鉢植えが沢山置いてありました。

その中でも、黄色と白の可憐なミニ水仙の鉢植えがひときわ私の目を引きました。
買いたいな。心の中の声はそう言っていました。
「でも。。。」
とまた"でも"の言葉が頭をよぎり、その売り場を30分近くもうろうろしていました。

そして、ついに今日買わなくてもいいから
ちょっと、売り場の人に聞くだけ聞いてみようと思い
勇気を振り絞って近くにいた園芸担当のおばさんに
「あのう、鉢植えを育てたことないんですが、初心者でもできるでしょうか?」
と声をかけました。

その方は、とても親切なおばさんで
まるで幼稚園児のような子供っぽい私の質問に対して
何を買えばいいのか、どのように世話をすればいいのかを丁寧に教えてくれました。
そして、私は人生で初めて、自分自身で鉢植えを買って帰りました。

その鉢植えの値段は、たったの298円でした。

298円の決断をするために私は30分以上の時間を費やしていたのです。

このミニ水仙がきっかけとなって
それから自宅のベランダには季節ごとに次々と新しいお花が増えるようになり
今では私にとってかけがえのない「家族」の一部になっています。

最初の一歩って本当に勇気が要りますね。
でも、その本当に小さな一歩が、大きな変化への扉になるのだということを
実感しました。
また何か新しいことに対して勇気を必要とするときに

ミニ水仙のことを思い出して
みようかなと思います。
posted by nlpfield at 11:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ふみこの日記

2011年01月25日

ターンアウトスイッチ

おはようございます。

(株)NLPフィールドの酒井です。

今週は「初めてチャレンジしたこと」というテーマです。



おそらく私たちはこれまで
小さいことや大きなこと、いくつものチャレンジを通じて
人生を築いてきていると想います。

もし、チャレンジがなければ
いつも同じところをぐるぐるとまわっているでしょう。

川も流れておりところはいつも新鮮でキラキラしていますが
水が入れ替わらないたまった場所は澱んできますよね。



私の人生の中でもたくさんのチャレンジがありました。

その中でも今日、思い出したのは
自分で初めて「場(フィールド)」を作ったときのことです。


まだ、会社勤めをしていたとき
私は劣等感に突き動かされ、
さまざまな資格や学びを続けていました。

それは、副作用として
たくさんの良きことも生み出してくれました。


もう10年前になりますでしょうか?
当時もMBAを持っていると、
転職やキャリアアップがしやすいという流れがあり、
私も社労士やファイナンシャルプランナーを取ったので
次は、経営学を学ぼうと
グロービスというビジネススクールに通っていました。


ここは、とても面白い学校で、
企業でも活躍していたり、成長意欲の高い人たちなど
憧れる人や魅力的な人たちが集まっていました。

彼らは積極的に、
授業の他に平日夜や土日に集まっての勉強会や
関心のある分野では、
クラスを超えて集まったりもしていました。


私もたくさんの成長している人の中で
コミュニケーションをしていると
自分も引き上げられるような感覚が生まれてきます。
自分もできる、やれるんじゃないか、という感覚が
生まれてくるのです。


まさに環境がよければ、
人の潜在力というものは
大きく開花するんだということを
気づかないうちに感じていました。




ここで、私の初めてのチャレンジがありました。

新しいクラスが始まったときに、だれかれともなく
勉強会をしたい雰囲気になってきました。

私は、これまでは誰かが手を挙げたら
その後ろからついていくタイプだったのですが、
そのときには、大胆にも自分から手を挙げて
勉強会のリードをすることを提案しました。

もちろん、自分が講師になるわけではなく
場を設定するので
来る人たちの中で誰かが講師なり
勉強会のテーマを決めてくれるだろう、と思ったのです。

ただ、その場所を作りたい
そんな想いだけで手を挙げました。

深い心では、もちろん自分がその場にいたかったのはありましたが。



それから、
集まる時間や場所を決めて
みんなで勉強会を始めました。

始めは4人ほどの少ない人数でしたが、
徐々に増えて、最後は12名ほどになりました。


そのときに、自分が手を挙げて
来てくれるみんなが喜んでくれて、
感謝までされて、
私自身、嬉しくもあり自信にもなりました。


チャレンジがチャレンジを呼び込みます。

それからは、別の勉強会で名物講師がいて
そのパーティーに誘われたり、

とても仲がよくなった講師とは
別に有料で海外の文献を使った勉強会をしたりと
勉強を超えた仲間ができるようになりました。


これまでは、限られた会社の世界で
同じような人とグチなり、仕事の話しかできなかったのが
さまざまなビジネスの人たちの話が聞けたり
お互い業界を超えて、同じ悩みを持っていたりと
人間の幅も広くなり、見える世界も大きくなりました。



こうした場のつながりを創り続けていたときに、
ある講師から「コーチング」に関する本を翻訳するので
どういったものが教えて欲しい、という話がありました。


私は、友人とともに「コーチング」に関する
勉強会を立ち上げ、その講師とともに
まだ日本に広がり始めたコーチングを研究することにしました。

その研究の一環として
当時、CTIで学んでいた私は、
場を作るだけでなくて、
自分も講師として前に立って話をしてみたい
衝動に駆られました。

しかし、まだ私も「コーチング」の初心者だったので
そんな私がみなさんに「コーチングとは?」などを
語ってもいいのかという葛藤もでてきます。


そのときに自分を前に押し出してくれたのが
これまでのチャレンジしてきた
数々の経験でした。

仲間へと場(フィールド)に任せれば
自分ひとりで頑張らなくても
何かが起こることへの信頼でした。


そして、このチャレンジの小さな成功が
今、こうして私が講師を始める第一歩になったのです。


そして、その研究会は
やがてグロービスだけの枠ではなく
もっと社会のビジネスパーソン向けに
MBA以外で大切な学びとなるコミュニケーションや
感情のマネジメントなどを勉強するようになり
200名を超える人たちが集まるまでになったのです。


これまでの経験を振り返ってみると
私たちはどんな場(フィールド)で人生を過ごすかによって
自分の中から生み出されてくる才能が違ってきます。


私はNLPを通して
本当に自分が進みたいことが生み出されるフィールドや
人生で本音で語り合えたり、
成長を刺激しあい、お互いを高めあい
周りに貢献できるフィールドを創りたい!
そんな想いが生まれたのも
この経験があったからでした。


あなたの初めてのチャレンジはどんなものですか?


posted by nlpfield at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | さかいの日記

2011年01月24日

実は・・・最初の一歩を大変に感じていた頃

こんにちは、
アシスタントトレーナーまさきです。

今、僕は毎日、自分のブログを更新し続けています。
NLPや日常のコミュニケーションをテーマに
自分の気づきやアイディアを乗せて。

確実に一日一本のペースになって
一年を過ぎました。
今から振り返ってみれば、
何をそんなに大変に思っていたんだろう?
って思えます。

軌道に乗るまでに
ブログサービスを2個始めては止めしながら
3つめでようやく、腰を落ち着けて
書くことが出来ています。

ブログを始めた頃
思い起こせば、自分に対して
妙な自信がありました。
妙というのは、ネガティブな自信。

「僕はいつも三日坊主なんだ。
    ブログなんかできないよ。
     しかも、文章苦手だし。」

見事です。

でも、考えてみれば、この確信も
「三日坊主」に出来るんじゃないの?
そんなつっこみも出来そうですが・・・。

僕がブログを始めて、継続するというのは
この、
「僕はいつも三日坊主なんだ。
    ブログなんかできないよ。
     しかも、文章苦手だし。」

と、向き合うことから始まりました。

始めるに当たって
このテーマでNLPセッションをうけました。
そのセッションででたか一つのアイディアは
「嫌になるまで気楽に書いてみれば良いじゃないか」

やめてしまうかもしれないという
結果を気に過ぎていて
さらには、「三日坊主」の称号はごめんだな
なんて思いも加わって
始めなかったんだな。ってことが判りました。

そう、ここは、始めてみないことには、
・・本当に三日坊主で終わるのか
・・本当にブログなんか出来ないのか
・・本当に文章が苦手なのか
証明できないわけです。

今から考えれば
最初の一歩は、過去の経験から
「なんだか怖いな」という感覚を
受けていたんでしょうね。

そこに、「気楽さ」を持ち込んだり
「嫌になるまでやる」という
ポジティブではないにしてもゴールの姿

ハードルが下げられたことと、
リタイアするのではなく
自分の意志でやめるかどうか決められる
(嫌になるかどうかですから)
という自分がハンドルを握った感覚

これが、僕にとっては、
とても行動を始めるに当たって
楽な感覚をもたらすものでした。

僕にとっては、最初の一歩を踏み出すのは
「自分で自分の行動のハンドルを握る」こと
だったようです。

エンジンをかけるでもなく
アクセルを踏んでうごきだすでもない
ハンドルを握ること

そんな小さな事ですが
そのことが、新しいことを始めるのに
大きな一歩になりました。

ハンドルを握ったあと・・・
多少の紆余曲折はあったものの
2009年9月頃からはほぼ毎日
2009年12月からは確実に毎日
記事の数ははや、600を超えました。

今の自分からもしも、始めるか迷っている
自分に何か伝えるとしたら

「結構、続くよ、600は軽いから」

あの頃の自分にちょっと疑いの視線を向けられても
自信満々の顔で、言ってるでしょうね。

それもこれも、
最初の一歩を踏み出せたから。
そして、僕にあったその一歩が
「気楽に、嫌になるまで続ける」
を見つけることが出来た。

しかも、今続けているNLPの実習の中で。

とってもおもしろい巡り合わせでした。

気づかないうちに
こんな変化してるんだろうな
思い出した感じです。

では、また来週〜。

ブログ「だれもが幸せ体質になっていいんだ!
posted by nlpfield at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | まさきの日記

2011年01月20日

皆さん初めまして。トレーナーアソシエイトのfumikoです。

初めまして。
皆さんお待ちかねの(?)3人目のメンバーである
fumikoこと鈴木文子です。

NLPフィールドではNLPトレーナーアソシエイトとして
ワークショップのサポートや体験会、ショートセミナーなどを
担当しています。

仲間のメンバーのひじままさきさんとは対照的に
私はごく普通の平凡な名前を授かったにも関わらず
これまでの道のりは平凡とはいい難い
かなり紆余曲折したものだったような気がします。


人生の最初の大きな転機は
高校時代に人生を賭けた大恋愛をするも
22歳で破局したことから始まりました。
それまで6年間いつも一緒だった相手と別れて
ひとりになってしまった私は
そこで初めて、自分自身と向かい合うことになります。

自分はいったい何者なんだろう?
これから人生をどう生きていきたいんだろう?
という大きなテーマを抱えながら模索する日々が始まりました。
自分探しの数年間は今思い起こしてもとても苦しいものでした。


そしてそんな中次の大きな転機が訪れます。

転職をきっかけに突然香港へ渡ることになったのです。

言葉もわからず、習慣も文化も違う外国
おまけに誰も知り合いがいないという環境の中、
それこそ海に放り込まれたカナヅチの人間がなんとか必死で
水の上に浮かぼうとするかのように無我夢中で仕事を覚え、
さまざまな国籍の人と全身を通じてコミュニケーションを
とってきたような気がします。


そんな中、さまざまな経験を経る中で
自分が本当にやりたいことは
人の可能性を開いていくことだと気づきました。

そして7年前、人生の伴侶と出会う大転機を迎えて日本に帰国し
NLPと出会いました。

NLPの学びを通じて気づいたことは

私はそれまで、
”常に何者かになろうとしてきた”
ということです。
いつも自分には何かが足りないように感じて
今の自分以外のものになる必要があると思っていました。

でも、そうじゃない。

この瞬間生きている、
ありのままの自分自身が全てだってことに
気がつきました。

人は、職業や、地位や、何を成し遂げたか、ましてやお金の有無で
その存在価値が決まるのではありません。

この世に生を受けたあなたという人が、この世界に存在していること
そのものに大きな意味と価値があるのです。

だってこの世界であなたという存在はたった一人なのですから。

自分自身の価値に是非気づいて下さい。

NLPとの出会いが
あなたがありのままの自分を受け容れられるきっかけに
なることを心から祈っています。

そして、これから多くの皆さんとお会いできること
楽しみにしています!
posted by nlpfield at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ふみこの日記

NLPフィールドのワークショップのご案内

_____[NLP各種コースのご案内]_______________

■NLPを学びたいけれども
教育機関がたくさんあってわからない。
誰かに相談したい
→NLP無料相談会

■平日の夜にNLPを体験したい方
→NLPショートセミナー

■初めてだけれどもNLPを本格的に学んでみたい
NLPプラクティショナーコースを考えてみたい
自分に自信をつけるための方法を知りたい
→NLP1dayレッスン

■NLPを学んで自分の人生を今年は変えたい
コーチングやカウンセリングの技術を格段に向上させたい
会社を独立したい、もっと自分を向上させたい
→NLPプラクテョショナーコース

■個別の相談やテーマがあり、NLPで解決したい
→NLPコーチングセッション

■海外の講師からNLPやエリクソン催眠の
原点を学びたい
→ヒーローズジャーニーとジェネラティブセルフ

______________________________

NLPとは何ですか?→ こちらをご覧下さい。
NLPをまずはメールで学びたい
 無料メールセミナー
   「幸せを生みだす心のガイドブック」→ こちらからお申込下さい
NLPの無料冊子が欲しい
 資料請求フォームよりお申し込みいただけます
                → こちらからお申込下さい


今日は現在、私たちNLPフィールドで
ご提供させていただいている、
ワークショップ、トレーニング、体験会、相談会について
ご紹介いたします。

NLPを日常で活かし始めるための参考に
ご活用いただけると幸いです。。



■NLP無料相談会

ドラマやバラエティー番組でも
心理学やコミュニケーションを取り扱ったものが
増え始めています。
そして、心理学的な知識やコミュニケーションの
スキルを適切に学ぶことは、決して誇張ではなく
私たちの仕事や人生を好転させます。

そうはいっても、
「学ぶと言っても、なにから学べば?、
  どんな風に学べば?、そして、誰から学べば?」
そんな疑問をお持ちになるのは無理からぬ事。

そこで、この相談会ではNLPに関する疑問、
(よくわからないから概要を知りたいモノでもOKです。)
NLP講座の選び方、NLPの活用の仕方などについて
にお答えしていきます。

お電話、もしくは申込フォームにてご予約下さい。
(直前18:45まで受け付けております。)

【日程】 2011年1月26日(水)
        担当:稗島正樹
【時間】 19:00〜21:30(予約受付完了時刻 18:45)
 
【会場】 ちよだプラットフォームスクエア
      http://www.yamori.jp/modules/tinyd2/index.php?id=10
  
→お申込はこちら



■NLPショートセミナー

このショートセミナーでは、実践的な心理学とも言われる
NLPをお気軽に体験して頂くことができます。
そのために、平日夜2時間半のコースでご用意しました。

その中で、どのようにNLPが活用できるのか
日常、実生活で活用できるテーマを選びお伝えいたします。
私達はNLPをコーチングやカウンセリングという
特定の場面だけでなく、実生活でも活用して頂きたい。
そう、考えてお伝えしています。

その活用できる形の一端を、ご自身で見て、聞いて、実感する。
ご自身で納得するまで体験をできる機会にしていただけます。

今回は、私達を取り巻く人間関係のストレスへの対応方法を
テーマにNLPの実践、活用の方法を体験して頂きます。
身近なテーマだからこそ、その効果と必要性を実感して
よりよく毎日を生きる、そのヒントにしていただけると幸いです。


→詳しいご紹介はこちら

「ストレスフリーな人間関係を作るためのNLP体験講座」
 
【日程】 2011年2月3日(木)
        講師:稗島正樹
  【時間】 19:00〜21:30(受付開始 18時45分)  
【会場】 目黒区内某所
       東急東横線 都立大学駅 徒歩7分
     お申込の方に、詳しい場所をメールでご連絡します。
【定員】 12名
【金額】 2,000円

→お申込はこちら

■NLP1dayレッスン

この講座では、NLPを初めて学ぶ方を対象に
なぜ、NLPを学ぶと人生が豊かになるのかを
非常にリーズナブルな価格で、
分かりやすく本格的にお伝えしています。

また、コーチングやカウンセリングなど人を支援している方や
リーダーなど人の上に立ってチームをまとめていく方などは
人の効果的なモチベーションの上げかたと同時に、自分自身の
感情のコントロールや不動の軸を形成することができるように
なります。

今回のテーマは、NLPを学びながら
あなたの中にある「自信の構築」の仕方を手に入れていきます。

また、NLPプラクティショナーコースを学びたい方には
講師に触れる絶好の機会です。
NLPは講師の教え方や相性によって、学ぶ側の受け取るものが
変わってきます。
コースを考えている方は、金額や日程以上に講師との相性を
大切にして下さい。

→詳しくはこちら

【日程】 2011年1月23日(日)、2月11日(祝)、3月5日(土)
      ※各1日/講師:酒井利浩
      2011年2月26日(土)/講師:稗島正樹
  【時間】各10:00〜19:30(※1時間ほど延長する場合があります)  
  【定員】16名
  【金額】12,800円(税込)

→お申込はこちら


■NLPプラクティショナーコース

NLPを日常で実践するためにトレーニングしていくコースです。
この10日間は、効果的なコミュニケーションの手法を学び
いつでも自分や他人の意欲を高める方法を手に入れます。
また、自分のこれからの未来を自分の手で手に入れるために
押さえておくためのいくつかのポイントを実践レベルまで
学んでいきます。
NLPを本格的に学び、人生に役立てようと決心した方には
手ごたえのあるコースです。

→詳しくはこちら

【日程】 第10期
2011年3月19日・20日、4月2日・3日、4月23日・24日、5月7日・8日、
    5月28日・ 29日<全10回>
【講師】酒井利浩 【アシスタント講師】稗島正樹
【金額】 38万円(税込)
    <早期割引:34万円、NLPプラクティショナー資格保有者:19万円>
    資格取得費用別途3万円(税込)

→お申込はこちら



■NLPコーチングセッション

今、抱えている問題を解決したい、
これから本気でやりたいことを目指したいが一人だとサボってしまったり
甘えてしまうので、コーチをつけたい
など、個別の様々なニーズに対して、
NLPを身につけたマスタープラクティショナーが
あなたをサポートしていきます。
1回からOK。

→詳しくはこちら


■ヒーローズジャーニーとジェネラティブセルフ

この4月、いよいよ欧米で大変人気が高かったあの講座が
初めて日本で開催されます。

「ヒーローズジャーニーとジェネラティブセルフ」

この講座は、現在NLP第三世代のフロントランナーである
ロバートディルツ氏と
ミルトンエリクソンの直弟子であり、第三世代NLPに強い影響を与えた
スティーブンギリガン氏とのコラボレーションセミナーです。

このお二人でこの金額というのは
欧米ではありえない設定です。

特にNLPトレーナーをしている人は
こうした人たちのフィールドやバックグラウンドを持って
ぜひ、日本で良質のNLPを教えて欲しいと願うばかりです。

また、NLPを学んだ方も
本当のNLPはどういったものなのかをこの講座から
体験して欲しいと想います。

きっとこれまで学んできたことが
以外に枠に囚われていたものだということに気づくでしょう。

→詳しくはこちら
posted by nlpfield at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ワークショップ告知

2011年01月18日

私の想いと願い・・・

こんにちは。

株式会社NLPフィールドの酒井です。

今日は私自身の自己紹介をしたいと想います。


キャリアとしては人材育成に関することを中心に積んできました。

入社した会社はベンチャー企業で
採用広告や人材派遣をメインにしていました。

そして、その後転職した外資系の医療用具メーカーで
採用、賃金や社会保険、人材の教育訓練などを中心に
仕事をしていました。

外資系とはいっても、文化は日本企業のように年功序列で
和気藹々としていました。

しかし、アメリカの景気が悪くなり、株主資本主義が台頭していた
時代でしたから、頻繁にM&Aが繰り返され、
アメリカの親会社も大きな保険会社に吸収されました。

そして、海外から社長が乗り込んできました。

初めてリストラを目の当たりにしました。
仲の良かった管理職の人が対象になり、辞めていきます。
昔は大活躍した人たちでした。

私は人事の仕事をしていましたから
これからの若い人はどうかと思ったとき、
彼らは、目の前の忙しさだけに囚われていて
自分の将来設計やキャリアプランなどはあまり考えていないようでした。



私自身は、そのとき重い病気を患うことになり
自分の将来を考え始めた時期でもありました。

このままでは、みんなが同じようにリストラにあってしまうのでは?
自分のキャリアや生き方に自分自身が責任を持ち始めないと
将来とんでもないことになると思いました。

しかし、その時には資格を取ることぐらいしか
頭には浮かびません。
・社会保険労務士
・ファイナンシャルプランナー
などを連続して取りましたが、
達成感も一瞬で、自分の人生に安心感が持てるかといえば
全くその感じはありませんでした。

それで、ビジネススクールに通うことにもしました。
ここが素晴らしかったのは
前向きな人たちや自分の人生プランをしっかりと考えている人たち
に出会えたことでした。

モチベーションが高く、行動力もある。
会社とは全く別の世界でした。

こういった場所にいることが大切なんだと感じました。
ここでのコミュニケーションが自分や周りを刺激して
全体でエネルギーが高まり、みんなモチベーションを高くしていく
構造が見えたのです。

会社でこの構造を移植できないか、
日本にこういう場所をたくさん作れないだろうか?
私なりのビジョンが生まれた瞬間でした。


しかし、一方では、そこにいることが苦しい自分もいました。

「何だろう?」

できる人と比較して、「できていない」自分を責めていたのです。
自分ができているところは当たり前にして
できていないところを人と比べて頑張る自分がいました。

これなんだ、資格をとっても安心感が得られないのは。。。

劣等感 でした。

自分で自分を認めていなかったのです。
だから、誰かから誉められたり、勝てば優越感が得られますが
比べている限りは、上には上がいます。

そして、自分はダメなんだ、と烙印を押していたのです。

では、どうしたら自分を認められるのだろう?
と思ったのです。



あるとき、ビジネススクールの友人がコーチングというものが
アメリカで流行っているということを教えてくれました。

どうやらコミュニケーションを通じて
モチベーションをアップする手法のようです。
ハーバードビジネスレビューにも掲載された頃でしょうか。

私は、当時は数が少なかったコーチといわれる人々を探しました。
こんな行動的になっている自分に驚きました。

そして、とあるコーチング養成機関で
コーチングを見たときに、背中に稲妻が走りました。

「ぼくが求めていたのはこの手法だったんだ!!」

それからはコーチングを学ぶことになりました。



会社にコーチング研修を入れたいと考えていて
出会ったのが、当時アメリカでCTIとアンソニーロビンスから
学んで帰ってきた平本さんでした。

彼に企業研修を依頼し、そして、彼から会社を設立するので
できたら一緒にやらないかと誘いを受けました。

自分の中で、会社でこれから仕事を続けるのか
それとも日本という舞台で平本さんと仕事をするのか迷いました。

そして、もっと大きな舞台で仕事をしてみよう、と
会社を退職して、当時の(株)エグゼクティブコーチ(現在は、チームフロー)で学びました。


技術を磨くべく、コーチングの後にNLPと出会いました。
(ここは、またお話します。)
NLPを学んでから
私の家族関係、(株)エグゼクティブコーチに入ることを決めたこと
自分の病気を受け入れることなど、人生の方向性を大きく変えるような
出来事が数々と起こりました。

NLPで、自分が進みたい方向性を決めて
それを実現するためのことを実行すること。

実行するためのコンディションづくりや
人間関係の改善、向上の仕方や
効果的なコミュニケーションの手法まで

今思えば、学校では学ばないけれども
人生では必要不可欠な
スキルや姿勢、態度を学ぶことができました。

病気の私でも独立して、自分のやりたいことができる
好きなことをして好きな仲間たちとお金を稼げて、
豊かな生活もできる。

もっと早くから学んでおけばよかった、そう想いました。



NLPの学びのプロセスで
いつかコーチングとNLPを融合したワークショップを
創りたいと願いました。

そして、当時は平本さんが「NLPコーチング」というものを
世にリリースしていました。
まだ、私は(株)エグゼクティブコーチや平本さんに会う前
でしたから、彼を差し置いてできるのかな、という一抹の不安も
ありました。

しかし、企業研修を通じて彼と出会い、
彼の会社のアドバンス講座として
「NLPアドバンスコース」というものを創って世界にリリース
することができました。

やっと、自分でも仲間と協力しながらも
この日本にコミュニケーションを通して、
人を元気にして、本来の自分を表現できる場を創れたんだ、
コーチングを通して、その人の可能性を最大化できる場を
つくることができたんだ、と感慨深くなりました。

今でも初めて参加してくれた人たちや
それから参加してくれた人たちを忘れていません。



NLPを通じて自分が人生で大切にしたいこと。

多くの人は、人と比べて自分の位置を把握するプログラムを
持っています。
それが、ときに劣等感として顔をのぞかせたり
自己否定的な考え方に襲われることがあります。

それが、自らの可能性にふたをしてしまっています。

また、多くの人が何かを達成したり、何者かになろうとしています。
それは社会的に期待されている理想像であったり
過去の痛みの反動から作り出している自己像であったりします。


人間の土台として
自分を好きになること、自分を信じること
自分が自分であることに安心できること、OKを出せること

自分の内側から沸き起こる衝動や直観を受け取り
それを社会に受け取れる形で行動に移せる人々になっていく

このシステムを自分自身に身につけて欲しいと願っています。
それを私はNLPプラクティショナーコースで開催しています。


また、私たちは誰一人として同じ道を歩む人はいません。
それだけで私たちは人と比べるまでもなくオリジナルなのです。

30年以上生きてきた人たちには
周りの基準ばかりに囚われるのではなく、
自分基準を確立していって欲しいと願っています。

そして、自らが大切だと思うことを
他の人の大切にしていることと調和させながら
自らのフィールドを形成していく力をつくってもらいたいと
願っています。

私たちのそれぞれの大切にしていることを
融合し、統合させることで新しい発想や文化が生まれてきます。

それをこの日本の中で育み、伸ばしていって欲しいのです。
それが、これからの私たちの、日本の価値となっていくからです。

その場を創れる力や観点を育てて欲しいのが
NLPマスタープラクティショナーコースです。


自己紹介にしては長くなりましたが、
これから、さまざまな対話ををこのRightフィールドで
行ないたいと思っています。

どうかよろしくお願いします!!



posted by nlpfield at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | さかいの日記

2011年01月17日

始めましてアシスタントトレーナー&受付担当 まさきです。

今回から、この NLP Right Field ブログパワーアップしました。

それはどんなところかというと・・・
記事の内容や書き方のバリエーションが
増えることになります。

記事をお届けする
レギュラーメンバーが
これまでの酒井に加え、2名が加わり
合計三名でお届けすることになりました。

ここまでをまるでこのブログを仕切っているかの様に
書いている私がその一人

まさきこと、
稗島 正樹ひじま まさき)と申します。
NLPフィールドではアシスタントトレーナーとして
ワークショップの運営サポート
受付事務を担当しています。

「稗島」という珍しい名字なものですから、
通常ワークショップなどでは
「まさき」と読んでもらってます。

漢字名を説明するの、面倒さには事欠きません。
『「稗」という字は、雑穀の「ひえ」を表す感じです。
 日本史で出てくる、古事記を書いた片割れ「稗田阿礼」の一文字目です。
のぎへんに卑弥呼のひの字をです・・・。』

こんな風に、子供の頃から、自分の名字を
電話で説明する必要性が高かったので
「いろいろなたとえ話」をして
説明する能力が高まったようです。

ですから、このブログやNLPについての
違う角度での説明が欲しいと思ったら
ぜひ、コメントやメッセージで、使ってやって下さい。

そして、そのことを通してNLPそのものをもっと気楽に
たくさんの人に使ってもらいたいと思っています。

僕自身、NLPを学ぶことは、
自分が気づいていないけれど、
本当はもうすでにやったことのある
・自分とのつきあい方
・他者とのつきあい方
・目標や課題とのつきあい方
などなどを、自分がいつでも使えるように
再整備する事だと思っています。

そう、自分自身が自分を使いこなすこと
ですね。

ですから、
学び始めれば、
誰にでも使いこなすことが出来るし、
学び始めれば、

それは、今までのやり方では
うまくいかなくなり始めている今、
そして、日本という決まった枠だけでなく
生活の中に世界がすぐそこに繋がり始めている今、

一層これらのいいやり方を
・自分とのつきあい方
・他文化の人とのつきあい方
・目標や課題とのつきあい方
手に入れておきたいじゃないですか。
そう思いませんか?
僕はそう思っています。

大上段に構える必要はないんです。
きっといつかどこかで出来たことのある
ことを学びながら整頓するだけですから。

どうぞ、このブログから
NLPの世界、あなたが本当に
自分の力を棚卸しして、
それを活用する世界を
ご一緒しましょう。

テレビっ子で、歴史小説好きの僕としては、
時事ネタや歴史物語、
ドラマの名台詞、お笑いのギャグ
を通して、NLPとその世界にお招きできたら
うれしいです。

そしてまた、おひまなときには
まさきの個人ブログもご覧いただけると
うれしく思います。

末永くよろしくお願いいたします。

ブログ「だれもが幸せ体質になっていいんだ!
posted by nlpfield at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | まさきの日記