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2011年02月16日

忘れられない言葉〜谷岡さやかさん

水曜日は、受講生からの投稿をお願いしています。

その週のテーマで、書きたい方がでてきたら
掲載をしていっています。


今週は、北海道でNLPを受講された
NLPマスタープラクティショナーの谷岡さやかさんです。

とても深い内容ですので
楽しんで読んでみてください。


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 言葉であらゆるものを形容するが、
言葉そのものを言葉で形容する、となると
はたと手が止まる。


 「矢のように突き刺さる言葉」であったり、
「心に染み入る言葉」であったり、
その言葉の意味に特化した表現になってしまう。


できれば、”言葉”全般を捉えてヒトコトで表現したいと思った。
そこでしばしアタマをぐるりと捻って考える。


「鏡のような言葉」


これはなかなかないような気がする。



そういえば、かつて自分が言われてそう感じた言葉がある。


「最初の一歩は難しい。 そして次の一歩はもっと難しい。」


私がとある研究会を立ち上げたものの、
次の年に周囲のモチベーションが上げられなくて
なかなかうまく運営できなかったときに、
心から尊敬する先輩から戴いた言葉だった。


道立の研究所に入って研修を受けていたときに知り合った、
場所が場所なら上司になるようなベテランの方だった。

気さくに話し、自分が経験して得たすばらしい
エッセンスを惜しみなく分け与えてくれる、
優しい人であった。

と同時に、
保身のために主義を曲げるようなことはせず、
信念を持った硬骨漢でもある。

人を育てることが、それは素晴らしく「デキる人」だ。



結果として、
その研究会は、私の転勤をもって、
別な方へバトンタッチすることとなり、
残念ながらその研究会の行く末を見ることなく、
現在の勤務地に引っ越すことになってしまった。


しかし今でもその言葉を思い出す。


「最初の一歩は難しい。 そして次の一歩はもっと難しい」


そのときの心のありようで、
この言葉はその言葉以上に私に語りかけてくる。



あるとき私にこう語りかける。

何もないところから創り出すことの難しさ。
そしてそれを維持していくことの難しさ。
それは比較のしようがない、どちらも血のにじむような努力が必要である、
という教訓でもある。


あるときは、
それ故に一人で背負い込まず、助けてもらうことも大切なのだ、
目標はどこにあるか、人に頼らないことが目標なのではない。
初めに掲げたその目標を達成することが大切なのだ。


あるときは、
最初の一歩を踏み出して、天狗になるな、
次のその一歩をしっかりと踏みしめるまで、
気を引き締めていくのだ。


そしてあるときは、
難しい、難しいからやめるのか?
でもそうまでしても達成したい自分の心に
ベールを被せてしまうのか?


・・そう問いかけてくることもある。



しかし、
そこにある言葉は変わらず

「最初の一歩は難しい。 そして次の一歩はもっと難しい」

なのだ。

そう、言葉は変わらず私を見ているだけなのだ。


その言葉は私の心をそのまま見せてくれる鏡のような言葉なのだ。

だからいつだってそれは私にとって至言となる。


そんな言葉が、金言であり、活かす言葉であり、
そして忘れられない言葉として、私の心に熱をくれるのだった。


posted by nlpfield at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 受講生の日記