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2011年07月19日

疲れたなーと思ったら、周りの波を感じてみる。

おはようございます。

株式会社NLPフィールドの酒井です。


夏の暑さが続いていますが、あなたは元気に過ごしていますか?
これだけ暑いときに、どこからから爽やかな風がフゥーと頬をかすめることを感じることがあります。
普段気づかない自然のやさしさを感じる瞬間でもあります。


以前は、この風をできるだけ感じたいと思い、海の近くに住みたいなーと思っていました。
横浜に入院していたとき、1日だけ外出が許可されたとき、
逗子や鎌倉の方に出かけて、家を探しにいった記憶があります。

1人でぼーと大空と海の交じり合う場所を眺めながら、よせてはかえす波の音を聴いていました。


今週のテーマは「海」です。


私が社会人になりたての頃、ボディボードが流行っていました。

ボードに胸を乗せて波に乗るものでサーフィンよりも手軽に楽しめることやお金もサーフィンよりかからず移動も楽でした。

私は、社会人になってこれといった趣味もなく毎日深夜まで働く忙しい日々を送っていたので、土日はほとんど寝るような生活を送っていました。

一方、私の友人はアクティブで土日になると疲れもお構い無しに海に行ってはボードに明け暮れていました。
あるときに、その友人からボディボードの誘いを受けました。


身体が疲れていましたが、元来、好奇心だけは旺盛だったので、どんなものか体験したいという気持ちが芽生えてきました。

連れてこられたのは茅ヶ崎の海。
岸から見ていると、あまり高い波ではありません。

私のイメージでは、ハワイのサーフィンの波ぐらいを意識していたので、こんな小さな波にのっても面白いのかな、という感じでした。


友人からボードを借りて、10分ほどレクチャーを受けたら海に入っていきます。

まだ、体験レベルなのでウェットスーツなどしておらず、夏であっても海はとても冷たかったことを覚えています。


沖のほうに泳いでいくだけでも一苦労。

そして、そこでボードに浮かびながら波を待ちます。

海から外に出ているのが身体の胸から上の部分です。
その目線で波を見ると、岸できるよりも以外に波が大きいことに気がつきます。


友人がちょうど波が高くなりそうな瞬間をとらえて、バタ足で駆け出しました。
そして、そのまま波に運ばれていきました。

「あんなふうにやるんだ。」


それを真似してみようと、私も波が高くなりそうな瞬間をとらえて、バタ足で駆け出します。
一生懸命バタ足しても、波が私を抜けて先に流れていってしまいました。

抜けた波のあとは、高いところからそのままストンと落ちるために
自分が落胆した感覚を波全身が現してくれるようでした。

また、沖まで泳いでいって、波を待ちます。
そして、この波かな、、と思ってバタ足していきます。

しかし、今度は波にエネルギーがなくて波肌をすーと後ろに流れていってしまいます。

また、沖まで泳いでいって波を待ちます。


はじめは、ボードの上に乗りながら太陽と海の自然の中で自分を感じることができて
乗れなくても面白かったのですが、
こんなことを続けているうちに、身体も冷たくなってきて
何でこんなことをやってるんだろう、、、という気持ちになってきました。

もう、あの波に乗れなかったら岸に戻って休んでいようかな、そんなことを考えていました。


そしたら、最後は少し大きな波が来るのを待ってその波にかけてみよう、そう決心しました。


するとしばらくして、遠くから他の波の高さとは明らかに違う波が来ました。
波と自分の距離感を合わせて、徐々に目線を沖のほうから岸のほうに変えていきます。

バタ足の速度をどんどん速めていきます。
波が高くなるにつれて、前からの流れが強くなってきます。
そして、下から斜め前方に押されるようなエネルギーの強さを感じます。

自分の重心とボードの角度をほんの少しその波のエネルギーの強さの頂点の前ぐらいに持って行きます。

すると、急にふっと身体が浮いたような感じになります。

ボードと波の間に不思議な空間ができたような感覚です。
しかし、波と自分の間の重心は動いています。
その不思議な空間の中でバランスをとっていくと
勝手にボードのスピードが上がっていくのです。

ただただ、感動しました。
その瞬間は、自分を超えた力に自分を委ねたような感覚になりました。

自然と一体化したような、調和したような感覚です。


この波に乗るという感覚は、今思い起こせばとても良いリソースになっていますね。


私たちの社会の中でも私たちを超えた波のような力が働いています。
その波をどのようにつかみ、流れに乗っていくか、
そうすれば、もっと自分も気持ちよく良い結果につながっていくのかもしれません。


あなたの目の前の人の波や、今いる環境の波に気づいてみるのはいかがでしょうか?


posted by nlpfield at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | さかいの日記