おはようございます。
株式会社NLPフィールドの酒井です。
一人で生きていくこと。
それは、自由と孤独の両方を手に入れていることかもしれません。
それは非常に尊い生き方でもありますし、ときどきは誰かに自分のことを理解してほしい、誰かに心を開きたい、そんなことを思うこともあるかもしれません。
周りに仲間や友人、恋人がいても、また夫婦や家族というのはその感覚とは異なるものです。
それは、二人で同じ道を生きていく覚悟というものがあるからかもしれませんね。
また、独身と結婚後の違いについてもいろんな人の意見を聞きたいですね。
今週のテーマは、「独身」です。
最近、独身の女性の方から
「これから自分は家族を持てるのかどうかわからない。出産のこともあるし。
また、親の介護のことも心配で、もっと言えば、自分の老後のことがとても心配です。」
というお話しを聞きました。
最近こういった相談をうけることはよくあります。
多くの方が一方で、自分の仕事のペースもつかめてきて、自由な時間を謳歌できていますし、
現状の生活にはとても満足しているようです。
そんな方にNLPで考えてもらっているのは、
「生活」に満足しても「人生」に満足していますか?
ということなのです。
目の前の「生活」や自由が、そのままあなたのこれから先、5年、10年の人生の目的になっていればいいのですが、やはり心配する人たちは、「生活」は満足でも「未来」の人生設計については満足できてはいないのです。
現実を重視する方は、
今のままでいいのよ…毎日の充実さが未来を創るのだし。そのうちいい人にも出会えるわ。
未来を重視する方は、
このままじゃ、5年後たっても今と同じなのよ。そして、今の孤独な状態がまだ続いていくわ。
そしたら、今よりももっと不利な状況になってしまうじゃない。
過去を重視する方は、
30歳になるまえも同じようなことを思っていたわ。35歳になる前も同じように思っていたわ。
このようにどこかで感じています。
NLPでは、この時間を使った思考をタイムラインと読んでいます。
上手くいかない人は、
一つの時間について焦点があたってしまっていて、その時間の内容がとても深刻であったり、
心地が良いものではないために気分が下がってしまいます。
過去のことは悔みや罪悪感、現在のことは妬み、未来のことは心配や不安が起こるのです。
さらに、私たちの思考は時間をつないでいくので、
過去の状況が未来に投影されたり、未来の心配から過去の嫌な経験を思い出して
増幅していくことがあります。
こうした心のクセは自動的に起こってきます。
そうなると、脳が現実世界からどのような情報を手に入れいようかを決めていきますから、
心配や不安の心の状態になる人は、心ならずも
人の不幸を願ったり、人が成功したりすると妬み、自分を卑下してしまいます。
往々にして、このような心のクセを身につけてきたのは、
これまでの育成家庭の中です。
それは、家族であったり、権威のある大人(先生)であったりします。
あなたの中で受け継いでしまった家族からの考えには役に立つものと
役に立たないものがあります。
これ次の世代にまた、あなたが家族を作り、その考えを継承していくことになります。
NLPを学ぶことは、あなたの中で人生という様々な時間の側面を探求しながらも
今の感情を大切にしていくまさに、
「人生」と「生活」の両方が満足できる接点を探していくことにつながっていきます。
私たちの生活環境はさまざま変化していきます。
そうした変化に柔軟に対応しながら、あなたが生きたい人生を生きることができたら素敵なことだとは思いませんか?
大切なことは、あなたの中で日々充実していながらも未来に向かって積み重なっている感覚ではないでしょうか?
それが自分一人で作っていけることでもいいですし、だれかパートナーとともに作っていけるのでもかまわないと思います。それをあなたが納得して選択していることが大切なのかもしれません。
もし、あなたの中でその接点を見つけたれければ、ぜひNLPフィールドにお越しください。私たちはあなたのその選択を歓迎しています。
★NLP1dayレッスン 開催中!★
-
ただいまNLPを学びたい方に
無料体験メールセミナーを特別開講しています。
この秋のプラクティショナーコースを受講するために
わかりやすく理解でき、すぐに活用できる内容です。
ぜひお申込み下さい。!!!
http://nlpfield.jp/mail_s/index.html
2011年08月23日
2011年08月09日
夏の記憶の断片
おはようございます。
株式会社NLPフィールドの酒井です。
この時期になると思いだすのは、子どもの頃の夏休み。
社会人になるときに、こうしたまとまった夏休みがなくなることも
社会に出ることへの抵抗として少しはあったように思います。
しかし、社会人になってからは
少ない期間の夏休みをいかに活用しようかと
知恵を絞ったものです。
20代の頃は海外旅行などに使っていましたが、
30代以降になると、自分を成長させるためにまとまった時間が欲しくなりました。
そのため、夏休みはもっぱら自分が学びたかったことに時間を使ったように思います。
今週のテーマは「夏休み」です。
受験のときには、夏を制するものが受験を制すると言われたものです。
そのため夏期講習やらなんやらでほぼ夏は、机の前に向かっていました。
それでは、中学時代はどうかというと
私は一番練習が厳しいという、テニス部に入っていました。
残念ながら、神戸の公立中学は硬式が禁止されていたので
軟式テニスだったのですが。
それでも夏休みは4日と雨の日以外はずっと練習していた記憶があります。
このように夏休みの思い出というと
小学校やそれ以前に祖父や祖母に海に連れて行ってもらったことです。
私のセミナーでも楽しかった思い出を出してもらうことがあるのですが、
特に小さな頃の海や山に行ったときのことを話してくれる人が多いです。
夏の日差しと影のコントラスト。
だだっ広い砂浜。
遠くに見える波、そして波おと。
周りにいる家族の声。
浮き輪を持って走っていく。
兄弟や姉妹たちが追っかけたり、追っかけられたり。
肩のあたりにあたる熱さ
海からやってくるさわやかな風がほほをなでる。
立ち止まって、大きな青空を眺める。
透きとおった青さとわたあめのような雲。
それが流れていくのをただ、眺めている。
遠くから聞こえてくる声。
「こっちだよー。はやくー。」
声に導かれながら、立ち止まっていた足が動き始める。
波のあと。砂浜との境目。
踏み出してみる。
波が自分をさらっていく。押だしていく。
海が夏の暑さを冷ましてくれる。
ただ浮かんで、もう一度空を眺めてみる。
漂いながら。。。
狭くなった意識が大きく広がっていく。
何かに執着していた気持ちが、解放されていく。
何か大きなものに吸い込まれていく感覚。
ただ…海の流れに…身を…まかせながら…
ただ……海の……流れに……身を……ゆだねながら……
株式会社NLPフィールドの酒井です。
この時期になると思いだすのは、子どもの頃の夏休み。
社会人になるときに、こうしたまとまった夏休みがなくなることも
社会に出ることへの抵抗として少しはあったように思います。
しかし、社会人になってからは
少ない期間の夏休みをいかに活用しようかと
知恵を絞ったものです。
20代の頃は海外旅行などに使っていましたが、
30代以降になると、自分を成長させるためにまとまった時間が欲しくなりました。
そのため、夏休みはもっぱら自分が学びたかったことに時間を使ったように思います。
今週のテーマは「夏休み」です。
受験のときには、夏を制するものが受験を制すると言われたものです。
そのため夏期講習やらなんやらでほぼ夏は、机の前に向かっていました。
それでは、中学時代はどうかというと
私は一番練習が厳しいという、テニス部に入っていました。
残念ながら、神戸の公立中学は硬式が禁止されていたので
軟式テニスだったのですが。
それでも夏休みは4日と雨の日以外はずっと練習していた記憶があります。
このように夏休みの思い出というと
小学校やそれ以前に祖父や祖母に海に連れて行ってもらったことです。
私のセミナーでも楽しかった思い出を出してもらうことがあるのですが、
特に小さな頃の海や山に行ったときのことを話してくれる人が多いです。
夏の日差しと影のコントラスト。
だだっ広い砂浜。
遠くに見える波、そして波おと。
周りにいる家族の声。
浮き輪を持って走っていく。
兄弟や姉妹たちが追っかけたり、追っかけられたり。
肩のあたりにあたる熱さ
海からやってくるさわやかな風がほほをなでる。
立ち止まって、大きな青空を眺める。
透きとおった青さとわたあめのような雲。
それが流れていくのをただ、眺めている。
遠くから聞こえてくる声。
「こっちだよー。はやくー。」
声に導かれながら、立ち止まっていた足が動き始める。
波のあと。砂浜との境目。
踏み出してみる。
波が自分をさらっていく。押だしていく。
海が夏の暑さを冷ましてくれる。
ただ浮かんで、もう一度空を眺めてみる。
漂いながら。。。
狭くなった意識が大きく広がっていく。
何かに執着していた気持ちが、解放されていく。
何か大きなものに吸い込まれていく感覚。
ただ…海の流れに…身を…まかせながら…
ただ……海の……流れに……身を……ゆだねながら……
2011年08月02日
自分にやさしく触れてあげる。
おはようございます。
株式会社NLPフィールドの酒井です。
8月になって夏も本番を迎えてきました。
水の補給など体調を大切にしながら、
この夏も楽しく過ごして下さいね!
私たちの中には、自分を変えたいと思いながらも
なかなか変われないと思ったことはありませんか?
例えば、パートナーに今日はやさしく接したいと
思っていたのに、なぜか顔を見ると嫌味を言ってしまったり
あまり相手が喜ぶようなことをしてあげれなかったり、
もしくは、煙草をやめたい、お酒を控えたい
ダイエットしたいけどできない、早起きしたいけど…
今回こそは英会話をあきらめない。
など、変わりたいと思っても変われないというときは
ありませんか?
多くの方がそのときにやってしまうことが
相手に悪いことしたな、、、と罪悪感を感じたり、
自分って、だめだなぁーと自己嫌悪に陥ったり、
こんなことを繰り返しているのではないかな。
もしくは、こんな状態にさせた相手が悪いんだと
責めてしまったり、無視してしまったりして、
それにまた居心地の悪さを感じたりしているあなたも
いるかもしれませんね。
変わろうと思っても変われない。。。
そうだよ。
今は、無理に変わらなくてかまわないんです。
無理して変わる前に、どうしてあなたが変わらないのか、
そのことを自分と会話してみよう。
きっと、変わらない理由があるはずです。
それは、きっとあなたのまだ気づいていない変わりたくない理由。
分かるようだったら、聴いてみてください。
30代前半の女性は、「ブログ書きたいけど、続けられない。」と悩んでいました。
続けないとき、どうしているの?
いつも良いこと書きたいと思っている。
良いことを書きたいと思っているんだ。
良いことかけたら、どうしていいの?
・・・なんか、読んでくれた人と自分の大切なことを共有できる感じがする。
きっと、大切な人と自分の大切なことを共有できる関係が大切なんだね。
ブログを書かないということは、大切なことを共有できることを大切にしているから
まだ、それに確信が持てないということだけなんだね。
話していると、以前大切な人に「君って関係ない話ばかりするよね。」って
言われたことに傷ついたみたいです。
だから、自分を大切にしたかったし、彼女にとっては大切でないことを書いて誰かに評価されたくなかったようです。
それに気づいたとき、彼女の中で自分を受け入れることができました。
自分が自分のことを守ってくれていたのです。
私たちの中にある変われない部分というのは、
変わる準備ができてはいても、まだ恐れている部分があるところです。
その部分にそっとやさしく触れてあげると、
安心してくれることがあります。
そこで、やっとその恐れを手放して、自分のやりたいことに向かって進んでいきます。
だから、決して自分で自分のことは裁かないでください。
あなたが裁かなくても、他の人がそれをやってくれます。(笑)
あなたは、あなたを大切にしてくださいね。
株式会社NLPフィールドの酒井です。
8月になって夏も本番を迎えてきました。
水の補給など体調を大切にしながら、
この夏も楽しく過ごして下さいね!
私たちの中には、自分を変えたいと思いながらも
なかなか変われないと思ったことはありませんか?
例えば、パートナーに今日はやさしく接したいと
思っていたのに、なぜか顔を見ると嫌味を言ってしまったり
あまり相手が喜ぶようなことをしてあげれなかったり、
もしくは、煙草をやめたい、お酒を控えたい
ダイエットしたいけどできない、早起きしたいけど…
今回こそは英会話をあきらめない。
など、変わりたいと思っても変われないというときは
ありませんか?
多くの方がそのときにやってしまうことが
相手に悪いことしたな、、、と罪悪感を感じたり、
自分って、だめだなぁーと自己嫌悪に陥ったり、
こんなことを繰り返しているのではないかな。
もしくは、こんな状態にさせた相手が悪いんだと
責めてしまったり、無視してしまったりして、
それにまた居心地の悪さを感じたりしているあなたも
いるかもしれませんね。
変わろうと思っても変われない。。。
そうだよ。
今は、無理に変わらなくてかまわないんです。
無理して変わる前に、どうしてあなたが変わらないのか、
そのことを自分と会話してみよう。
きっと、変わらない理由があるはずです。
それは、きっとあなたのまだ気づいていない変わりたくない理由。
分かるようだったら、聴いてみてください。
30代前半の女性は、「ブログ書きたいけど、続けられない。」と悩んでいました。
続けないとき、どうしているの?
いつも良いこと書きたいと思っている。
良いことを書きたいと思っているんだ。
良いことかけたら、どうしていいの?
・・・なんか、読んでくれた人と自分の大切なことを共有できる感じがする。
きっと、大切な人と自分の大切なことを共有できる関係が大切なんだね。
ブログを書かないということは、大切なことを共有できることを大切にしているから
まだ、それに確信が持てないということだけなんだね。
話していると、以前大切な人に「君って関係ない話ばかりするよね。」って
言われたことに傷ついたみたいです。
だから、自分を大切にしたかったし、彼女にとっては大切でないことを書いて誰かに評価されたくなかったようです。
それに気づいたとき、彼女の中で自分を受け入れることができました。
自分が自分のことを守ってくれていたのです。
私たちの中にある変われない部分というのは、
変わる準備ができてはいても、まだ恐れている部分があるところです。
その部分にそっとやさしく触れてあげると、
安心してくれることがあります。
そこで、やっとその恐れを手放して、自分のやりたいことに向かって進んでいきます。
だから、決して自分で自分のことは裁かないでください。
あなたが裁かなくても、他の人がそれをやってくれます。(笑)
あなたは、あなたを大切にしてくださいね。