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2008年11月04日

ジェネレイティブトランス

大阪から帰ってきました。
この3連休は、
新幹線は、帰省客で大賑わいでした。

駅の掲示板には、指定席がない状態で

大阪まで立っていくのかーー

と凹んでいたところ、
切符を買うときに、たまたまキャンセル待ち。

ラッキーー!!


大きい荷物を持っていったのですが、
新幹線も700系の一番新しいもので、
ゆったりと大阪まで行くことができました。


■今日からは、
 ギリガン博士のエリクソン催眠とヒーローズジャーニー
 のワークショップについて、特集を組んでいくことにします。

 ギリガン先生のワークショップは、
 エリクソン催眠と銘打っていますが、
 欧米では、ジェネレイティブトランス(generative trance)
 と呼ばれています。


 もちろん、ギリガン博士は、
 ミルトンエリクソンから直接学ばれ、
 現在活躍している4大弟子の一人と言われていますので
 エリクソン催眠のエッセンスが凝縮しています。
 また、彼の話すエリクソンやNLP共同開発者の話は
 とてもためになります。

 また、現在世界各地で最も高い技術と信頼を得ている
 エリクソン催眠療法家として、
 実力、人気共世界トップの講師でもあるのです。


■伝統催眠とエリクソン催眠の違い

 これまでの伝統催眠は、催眠療法家が、催眠現象を起こす
 ことがメインでした。
 被暗示性の高い人(25%程度と言われる)は、催眠にかかりやすく、
 効果が高いこともあるのですが、

 逆に、被暗示性の低い人(これも25%程度と言われる)には
 催眠療法というものを、施すことができませんでした。
 だから、極端に言うと
 催眠入りにくいですね。の一言で終わりでした。

 伝統催眠の方が話すのは
 『催眠に「入りなさい」。そして、私の指示に「従いなさい」』
 と命令口調が基本になります。

 
 一方、エリクソン催眠は、
 催眠をかけるのではなく、自然に発生させることを目的にします。
 催眠を誘導する人は、今その人が体験していることを
 観察しながら、伝えるだけです。
 
 もともと、人は、自然に催眠の状態を生じさせています。


 例えば、伝統催眠では、「あなたのまぶたがだんだん重くなってくる」
 といって、重くなってきた人はOKです。
 まぶたが重くならなかった人は、NGです。

 エリクソン催眠では、
 「まぶたが重くなってくるかもしれませんし、そうではないかもしれません。」
 もしくは、
 「今はまだ、つぶらないかもしれませんし、
 まだ、今すぐにつぶって下さい、とは言いません。」

 「(まぶたを閉じなかったとき)そうですね。
  今、目の前にいくつかのものが見えていますね。
  何が見えていますか?」

 というように、まぶたが閉じようが閉じまいが、
 相手の体験していることを利用していきます。

 そのため、どんな相手であっても、
 自然に催眠の先にあるトランスが生じてくるのです。


■催眠とトランスの違い

 トランスは、催眠に限らず生じる現象です。
 例えば、踊っているときに、人は何か一心不乱な状態になり
 心に生じるがままに身体を動かし、身体を動かすがままに
 心が動いていきます。
 
 あの状態は、まさにトランスです。

 時間を発つのを忘れ、現実とはちがう異空間に入ったような
 感覚になります。

 また、退屈な授業を聴いている生徒も、
 一種のトランス状態です。


 催眠は、そのトランス状態を創りだす手法のことです。

 ラポール形成の手法なんかは、こちらに入るかもしれませんね。
 催眠は、相手の持っている心の枠組みを外していく手法
 (ディフレーミング)なのです。


■ジェネレイティブトランスとは。。。

 ギリガン博士は、エリクソン催眠から、
 独自の臨床体験を重ねて、ある種の進化を遂げたようです。

 おそらく、エリクソンが亡くなってから、心理学の分野も
 いくつか進化してきました。
 特に、トランスパーソナルの領域やいわゆる禅の領域が
 エリクソン催眠と融合し始めたのです。

 ギリガン博士のジェネレイティブトランスは、
 ある意味では、
 集合的無意識や、人間のもつ元型(アーキタイプ;普遍性)
 に触れていくものなのかもしれません。

 もちろん、土台は、エリクソン催眠です。
 エリクソン催眠の本質が、しっかりとその底流には
 流れていますし、
 ワークショップの中でも、
 その部分は、しっかりと教えてくれています。


■スティーブギリガン氏の功績

スティーブン・ギリガン博士は、ミルトン・H・エリクソン財団の2004年アリゾナ州フェニックスでの年次総会において、催眠の分野への目覚ましい貢献に対して名誉あるライフタイム・アチーブメント(生涯達成)賞を受賞されました。
 

■東京で、ジェネレイティブトランスの「場」を形成する。

昨年、大阪で開催された

「エリクソン催眠とヒーローズジャーニー4日間」が
2009年に満を持して、『東京』で開催されます。

NLPを学んでいる方であれば
マスタープラクティショナー以上の方は
参加して学びが深まるでしょう。

NLPトレーナーは、必須科目にして欲しいぐらいです。
力強くそう感じています。


僕たちの夢は
東京で、ギリガン博士の学んだ人たちで
ギリガンの叡智を継続して学べる場を創っていくことなのです。


東京初の世界的に評価を受けている
このワークショップは、あと残すところ4ヶ月。

これから、
どんな方と一緒にワークができるか
楽しみにしています!


■2009年2月開催
 スティーブンギリガン博士の「ヒーローズジャーニー」4日間
 http://nlpfield.jp/seminar-gilligan.html


_____________________________

■NLP1dayレッスン 11月24日(祝) 10時〜19時半
http://www.pk-p.com/seminar/nlp/cam/

テーマ: 〜自信をつける構造〜 です。
NLPの全体像が、手に取るように分かりやすく理解できます。

※残席 僅かです。

 (講師インタビューはこちらから) 
   http://www.seminars.jp/itv_sakai.php

■NLPフィールド
 〜協働する社会を目指すリーダーたちへ〜
 http://nlpfield.jp/
 プラクティショナーコース 10月スタートは満席になりました。 次回は、2009年5月です。



 
この記事へのコメント
言葉の使い方そして姿勢ですね。

そして日本語の優美な流れはそれに向いているような気がします。
Posted by コナン at 2008年11月05日 08:03
コナンさん

日本語は、ある意味では
美しく相手のココロに響くところがあります。

大阪の金蔵院先生と話していたのですが、
俳句の中に、その姿勢や優美な流れが
感じられるそうです。


日本文化に中にある宝を
活用できるヒントが、ありそうですね
Posted by hiro at 2008年11月05日 15:57
金蔵院先生ですか・・

奈良で闘病時代に私にやまちゃんを紹介してくださった恩師です。お電話でしかお話したことはありませんが

文化の中に人を引き込むものはありますよね。

私は父がデザイナー、姉が声楽家、兄が料理人なので言葉ではない表現で人を引き込み変化させる、そんなことが大好きです。

言葉はもちろん一番ロジカルなトランスへの
入口ですね。
Posted by コナン at 2008年11月07日 08:53
ジェネレイティブトランス

今読み返していた。

その通り。
Posted by こなん at 2009年01月22日 19:41
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