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2008年11月12日

愛という勇気〜コーチへの催眠の勧め

私は、大分前に
CTIというコーチトレーニング機関を
修了しました。

当時は、
外資系の企業で人事業務の仕事をしていたので、
個人個人のモチベーションアップについて
どのような方法論があるのか
探求していたのです。


その時のCTIのメソッドは
私自身の将来に大きな影響を与えました。


特に、相手に対して「質問」ではなく「好奇心」を持つこと。
自分の行く末を阻む「サボタージュ」(当時は、グレムリン)まど、面白い概念が理解でき、
日常の中で、自分自身やサポートする相手に対して
変化を作り出すことができました。


あれからこうして、
人をサポートすることを学び続けると
CTIで学んだ源流に遭遇することがよくあります。


その1つが、催眠であり
このギリガン博士なのです。


■ギリガンの著書「愛という勇気」から


これは、
とても深いところで心が動いた書物です。


ここでいう「愛」ということについて
ギリガン博士は、次のように定義しています。

「愛が薄らぎ、憎しみと絶望とが強まる時代に書かれている。
 仲間との共存が忘れられ、違いのみが際立っている。
 ここで愛とは、癒し、生命を与え、離れたものを再び結び合わせ、
 導き鎮め、勇気を与える技であり力として捉えている。」


その中で、ギリガン博士は、
技術としての愛情という章を設けています。


■技術としての愛情

これを書くと、愛は技術なんかではない、
というご批判を受けそうであるが、
先ほどの愛という定義が、
いわゆる私たちが一般にいう愛とは
異なることを理解してもらえると思っています。


特にここでは、
NLPでも有名なスポンサーシップ(後見する)の技術について
述べられている。


スポンサーシップの技術は、
非常に深いものなのですが、
あえて簡単に言ってしまうと、

自分自身の存在や相手の存在を心の深いところで承認し、
その存在が拡大していく空間を作っていく姿勢なのです。


例えば、自分が挑戦する場面があったとします。

この時に、自分の中に勇敢な自分が生まれているにも関わらず、
臆病な自分がでてきて、
勇敢な自分が拡大していく空間を阻んでしまうことがあります。


この場合、臆病な自分が育ってしまうことに対して
なんて自分はだめなんだ、、、

と感じてしまうことがあります。

ここでは、
自分が自分に対して、
スポンサーシップがないことになってしまいます。



■自分が自分にスポンサーシップができないとき、、


この時に、私たちの出番になります。
私たちは、相手の中に芽生えているその可能性に対して
スポンサーシップを発揮する関係性を築くのです。


簡単に書くと、
臆病な自分を認めるスペースを創ります。
そして、今度は、勇敢な自分を認めるスペースを創ります。

そして、その両方の自分を統合させて、
新たな可能性を見つけ出していくことなのです。


必ずしも臆病な自分はダメで、勇敢な自分がOKという
二元論に陥るのではなく、
その両方を認め、統合していく過程が重要なのです。


このプロセスを上手く行うためには、
適切なタイミングとリズム、
非言語での共鳴的な関わりが
ポイントになります。


これがうまくいくと
クライアントの方は、深いココロの中から
自然な変化が生まれてくるのです。


そのポイントは、
今度の2月のワークショップで体験することができるでしょう。


ギリガン博士は、相手の深い心の部分に働きかけます。
そして、このスポンサーシップの技術として
13の技術を挙げています。
その中に、先ほどの「好奇心」というものが
しっかりと入っているのです。


そしてまた、この時に、
エリクソン催眠という土台が
活きてきます。


なぜなら、催眠とは
その人の深いココロの働きを活性化させ
その人の中にある新しい可能性が生まれてくる場を
創りだす技術だからです。


■コーチングは、催眠である。

コーチングも、
相手の深い心の中に気づきや共鳴的な変化を
起こしていくものです。

意識的にわかっていることよりも
その人のもつ無意識に働きかけるものなのです。


そういう意味では、
素晴らしいコーチングセッションが行なわれている場合、
その場では催眠が生じています。


先進的なコーチの方が、
催眠を学ばれている理由はここにあるのです。


質問だけではない、相手との関わり方。
そして、相手の深いココロから可能性を創りだす
愛の溢れる姿勢を体験できます。


たくさんのコーチの方に
このギリガン博士のスポンサーシップの技術を学んで欲しいですし、
そこで使われるエリクソン催眠の技術を手に入れて
目の前のクライアントさんのサポートを充実させて欲しいのです。



■2009年2月開催(通訳付き)
 スティーブンギリガン博士の「ヒーローズジャーニー」4日間
 http://nlpfield.jp/seminar-gilligan.html


_____________________________

■NLP1dayレッスン 12月14日(日) 10時〜19時半
http://www.pk-p.com/seminar/nlp/cam/

テーマ: 〜自信をつける構造〜 です。
NLPの全体像が、手に取るように分かりやすく理解できます。

 ※11月のレッスンは、満席になりました。
  現在、キャンセル待ちになっています。ご了承下さい。

 (講師インタビューはこちらから) 
   http://www.seminars.jp/itv_sakai.php
   ※こちらのWSの案内は古くなっているので、
    ご参加を希望される方は、下のNLPフィールドのHPから
    ご参加下さい。

■NLPフィールド
 〜協働する社会を目指すリーダーたちへ〜
 http://nlpfield.jp/
 プラクティショナーコース 10月スタートは満席になりました。 次回は、2009年5月です。
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