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2010年10月12日

北海道マスタープラクティショナーコース第二週


レインボーさんの施術によって復調して、
マスタープラクティショナーコース第二週を
開催することができました。


2ヶ月ぶりにお会いして
忙しい中でもみんな元気そうな姿で
安心しました。

いつもスタートのときに
前回の復習やこれまでの期間で発見したことのレポートを
書いてきてもらっているのですが、
中を読ませて頂いて、みなさんが日常の中でも
NLPを使ったり、観点をもって生活していることを知って
嬉しかったです。


今回は、自分がシステムの一員として意識して
日常のどんなシステムに参加しているか、
どんな影響をうけ、与えているかを確認してもらいました。


家族というシステムを意識して
普段会わない親子や兄弟のために
自ら調整し、満足がえられるように影響力を発揮した結果、
システムの参加者がそれぞれ幸せを感じていることを
観察できた、というお話があったり、

職場や学校というシステムの中で
自らの行為が、周りの人に影響しシステムの中に
見えない信頼感が生まれていたり、

また、自分自身の治療経験を通して
一個人のシステムに気がついた方もいて

システムの一部を変えると全体に影響が及んだり
また、自分もまたシステムの影響を受けている存在である
という相互作用を感じ取ってくれたようです。


マスタープラクティショナーになると
いよいよ自分を超えたものとのつながりや影響力という
まさに、システムを意識した行動をどのように起こしていけるかが
一つのテーマになってくるため
みなさんのなかで、こうした土台に気づけたことは
とても大きなことではないかと感じています。


そして、第二週は
私たちの認識を左右する価値、信念やメタプログラムについて
一緒に学びを深めていきました。


普段結果がでていないのは
自分の中で気づいていない価値の優先順位の違いや
ないがしろにしていた価値に気づいてもらったり、


過去に必要だった信念が
今現在、もう手放してもいいものであれば
それをどのように手放し
新しい信念を獲得するのか。。。

信念を身につけた体験に戻り
もう一度、現在の力で再体験することにより
その体験や記憶の別の側面から
もう一度信念を作り直すことを行ないました。


やはり、とても傷ついた過去から身につけた信念を
変えるのに、抵抗があったり、簡単に変化させることはできないと
いう信念が出てきたりする場面もありました。


私たちは、これまでの経験から傷つき、学んでいるため
全ての経験を書き換える必要はありません。

しかし、小さなときに受け止められなかった感情や考え方を
成長した今なら受け止め、消化して手放すことができるので
あれば、その信念は、もうあなたに全ての学びをお伝えしたことに
なっているはずです。


私たちのこれまでの経験、出会い、生き方、考え方、感じ方
これらは、全てシステムになって私たちの内側に息づき、
また、外側の出来事とつながり、そこからまた新しい考え方や
感情を生み出すこともあります。
もしくは、思い込みや強烈な感情から、新しい体験をすることを
制約したり、妨げたりしてしまうことがあります。


NLPを学ぶことは
私たちが現在、どんなシステムに身を置き、
過去からこれまでどんなシステムを持ち運んできたかを
確認することができます。

そして、今のシステムと過去のシステムを上手く融合させることで
新しいこれから生きる未来のシステムを
自分の内側にも外側にも生み出していくことに繋がっていくのです。


そのためには、自分を突き動かしているシステムとなる
価値、信念、メタプログラムを知り、必要があれば変えていくことが
重要になるのです。


今回、北海道で経験したことは
時間を追うごとに、受講生の中に少しずつ芽吹いてくると思います。

あの時に、自分の中で起こり始めたことを
ぜひ受け取ってみてください。

そして、今のシステムや未来に向けて
どのように活用できるか考え、行動を通して
内と外をつないでいってみてください。


そして、いよいよ来月は
そのシステムから生まれて来るアイデンティティ
(自分は誰か?、どんな存在か?)ということを
一緒に発見していきましょう。


posted by nlpfield at 13:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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