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2011年03月22日

本物を追求していく姿勢を持ち続ける

おはようございます。
(株)NLPフィールドの酒井です。

先日、被災地からおばあちゃんとお孫さんが
救出されました。

1週間経ちましたが、
原子炉もなんとか方向性をみせつつあり、
仮設住宅もたち始めるなど
少しずつですが、復興の機運が伝わってきます。


先ほどのお孫さんが救出された時に
「大人になったら何になりたい?」
と聞かれた時、

彼は、「警察官になりたい」と答えてくれたそうです。
自分が助けてもらった職業を
自分も将来やりたい、
何かバトンが渡されたように感じました。


私たちは、小さい頃になりたいものというものを持っていました。
今週のテーマは、「子供の頃なりたかったもの」です。


小さい頃、あなたはどんな夢を描いていましたか?
どんなことをすることに憧れていたんでしょうか?

そして、それは今の生き方にどんな風に影響しているのでしょうか?




私が子供の頃なりたかったものは・・・

月並みですが「野球選手」だったのです。


小さい頃は、神戸に住んでいました。

神戸といえば、阪神タイガースですが、
私の父は、巨人ファンで、私も初めは巨人が好きだったんです。

しかし、だんだんと野球が分かり始めてくると
好きになったのが、当時西宮球場を本拠地にしていた
「阪急ブレーブス」でした。


パリーグは全く人気が無く
オールスター戦の応援では、私は本当に貴重な存在だったと想います。

きっかけは、同じクラスの友人が
阪急友の会だったか、子どもの会だったか
ファンクラブのようなものに入っていました。

その子のお父さんに西宮球場に連れて行ってもらったのが
きっかけです。
また、当時黒い帽子に赤いマークが気に入ったこともありました。


阪急ブレーブスには
とても個性的でいぶし銀の選手が多かったのです。

その中でも
アンダースローの山田久志投手と
盗塁王の福本豊選手が
私のモデリングの対象でした。

王選手が世界のホームラン王として世の中で評価されているのに
世界の盗塁王福本が、そんなに評価を受けていないことが
私としてはとても悔しい限りでした。

話が少しずれますが、
福本選手は、盗塁をすることに命を懸けていて
ピッチャーのビデオを撮っては
けん制のクセがどこにあるかを研究していたそうです。



彼らが私のとてもつもない夢になりました。

それは、

アンダースローのピッチャーで盗塁王になって
甲子園を湧かせよう!

というものでした。


しかし、私が加入した少年野球は、
アンダースローが禁止で、

その上、私が都合で休んだときに
勝手にポジションを決められ、
キャッチャーを任されることになり
私の夢はあえなく変わっていったのでした。



しかし、その夢の根底にあるものは
今も人生で活かされています。

まず、高校から関東に住むことになりましたが
その時には、甲子園に出場していた高校に行くことになりました。


今の講師の仕事も人前に立つ仕事なので
甲子園のマウンドに立つように
ひたむきにやりながら感動を引き起こすことができます。

また、山田久志や福本豊のような
個性ある独特の自分なりのスタイルを仕事の中で発見したい
という想いを常に持っています。

残念ながら、
まだ当時のパリーグのように人気はこれからのようですが、
今では佑ちゃんの加入で、
むしろテレビではパリーグ中心になっているように
NLPフィールドもいつか誰にでも知られる存在になるように
活動を続けていきたいと願っています。


posted by nlpfield at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | さかいの日記
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