今週のテーマは「季節」。。と思ったときに
ふと、こんな考えが頭をよぎりました。
“もし神様がいたとしたら、
どうして神様は、春夏秋冬という四季を作ったのだろう?”
ということです。
私は以前、春が一番好きだということを書きましたが、
もし12ヶ月ずーっと春だったら
今よりも嬉しく感じるのでしょうか?
もし、誰か秋が一番好きだとしたら、今月も、来月も、
再来月も、ずーっと来年も秋が続くとしたら、
その人は今以上に毎日がハッピーになるのでしょうか?
こう考えると、
一見当たり前に思っている、この四季の移り変わりが
とてもとても意味のあるものに思えてきます。
そして、この四季の移り変わりは
私たちの人生にも似ている面があるかもしれません。
例えば冬は寒くて凍てついているけれど、
決して何かが終わったわけではありません。
樹木はいずれ訪れる春が来る時まで
じっとエネルギーを貯めているのです。
私たちの今がどんな状態であっても、
そこにはやるべきことがあり意味があります。
そして必ず、次の“季節”つまり次の段階に移っていきます。
昨日と今日は同じではありません。
そして、明日は今日とはまた違う一日です。
自然の偉大な摂理に感謝し、
そしてその摂理の中で生きている私たち人間の存在を
少し不思議に感じた今日でした。
それではまた来週。
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