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2011年05月13日

ふるさとの味


皆さん、こんにちは。Fumikoです。

今週のテーマは「ふるさと」ですね。


2週間ほど前に、いつも行く近くのスーパーマーケットの魚売り場に行って
びっくりしました。

「あっ! ちか がある!!」

隣にいた私の旦那さんが
「何、それ?」
「え? ちか って知らない?」
「聞いたこともないし、見たこともないし、食べたこともない。」
「!!!!!!」

私が、まだ北海道にいた頃
ちかは、よく我が家の食卓にのったお魚でした。

わかさぎに少し似ている小さな魚、というと
イメージが沸く方もいるかもしれませんね。

北海道の魚と言えば、ほっけや鮭がありますがが、
それらに比べると、存在は地味で味もずっと淡白なのですが
素朴でなんともいえない美味しさがあるのです。

そして、考えてみると、実家を出てからかれこれ20年近く
ちかを食べることがありませんでした。

パックの表示をみるとなんと「北海道産」と書いてあって
なおかつ「築地直送」。
10何匹も入っていてたったの240円です。

迷わず買って家に帰り、即、母に電話をしました。

念のため、どの食べ方が一番美味しいのかを聞きたかったのです。

母の助言に従って、魚の表面に小麦粉をさっとまぶし
からりと素揚げしたあとに、さっとお塩をひとふりだけしました。

からりと揚がった、表面の香ばしさと、中の身の
ふっくらとした食感となんともいえない、上品な甘さが
口いっぱいに拡がって、思わず夫婦二人で揃って

「美味しい〜〜〜!!」

と声をあげてしまいました。

見るもの、聴くものなど、五感は全て記憶とつながっていますが
とくに味覚は、ふるさとの思い出と直結しているのだなあと
改めて思いました。

私が久々に揚げた、ちかの味は、たぶん昔母が作ってくれた料理には
比べものにならないものだったと思うのですが、
それでも、かつて父と母とともに食卓を囲んだときの
光景がありありと蘇ってきました。

考えてみると、このブログを書いている三人の仲間全員が
地方都市出身だということに改めて気がつきました。

三人それぞれに「ふるさとの味」を持っているのでしょうね。

思わぬことから、ふるさとに触れることができた瞬間でした。

posted by nlpfield at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ふみこの日記
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