嬉しいサプライズで心が震えました。
この9日は、仲間のびにさんと夢を実現するプロセスの打合せでした。
びにさんの夢をどんな風に実現していくのかそのプロセスを楽しみにしていました。
アフタヌーンティールームでしばらくお茶したあと、
その仲間が予約してくれたお店で打ち合わせの続きをしようということになりました。
そのときに仲間のレインボーさんから不思議なメールが。
「hiroさん!改めておめでとうございます!多くの仲間がhiroさんをお祝いしてくれている姿が目に浮かびます。^^」
実際の僕の誕生日は6月3日で、一度レインボーさんにお祝いのメッセージももらっていました。
「どうしてこの時期に?」
その疑問は残しつつも、びにさんといろいろと不思議な縁のお話をしていました。
その方とは、私が人事で仕事をしていたときに新人で入ってこられた方でした。
私が難病と診断された後に、その方も難病と診断されました。
お互いメールで何度が励ましあってはいましたが、
彼の中である想いがあって、会社を辞めました。
私もその後独立することになったので、その方とはご縁がそこまでだったのですが、
私の病気の手記をびにさんが読んでくれて同じ病気の友人に紹介してくれたのです。
その友人が、その時に励ましあっていた彼だったのです。
本当に不思議な縁を感じました。
人と人はどこでつながっているのかわからないな、なんて話をしながら
その夕食先に向かいました。
夕食先は、代々木の路地に入ったところ。
隣に明るいお店があり、となりは木でできたどこか素朴な店。
今日はお休みなのか、中が暗くなっています。
あの明るい店かな、と想いつつ
「びにさん、代々木はよく来るんですか?」
「ええ、まぁ、、、今日のお店は美味しいですよ」
「びにさん行きつけのお店ですか?」
「ええ、まぁ、、、そうですね。」
そのときには、びにさんのペースに乗りながら
連れて行ってくれたのは明るい方の店ではなく、
暗いほうのお店でした。
「えっ、やってるの?」
と思いつつ、その扉をあけたときにほんのりとした光があり、
その奥に、、、

レインボーさんの言っていたのはこのことだったのか!
やっと繋がりました。
そして、部屋には誰もいません。
とても静かな空間。
びにさんが、「さくらのところにメッセージが書いてありますよ。」
と伝えてくれました。
それを読んでいると、
じわじわと心にみんなの言葉が染み入ってきます。
その光の中に溶け込むような気持ちになっていきました。
「みんなはどうしたんだろう?」
すると、大きな扉から
たくさんの笑顔が溢れてきました。
本当に
笑顔、 笑顔、
笑顔、 笑顔、 笑顔、 笑顔、
笑顔、 笑顔、 笑顔、 笑顔、
笑顔、笑顔、 笑顔、笑顔、
笑顔、笑顔、 笑顔、笑顔、
笑顔、笑顔、 笑顔、笑顔、
笑顔、 笑顔、
笑顔、 笑顔、
笑顔、 笑顔、
笑顔、 笑顔、
笑顔、 笑顔、
笑顔、 笑顔、
笑顔、 笑顔、
笑顔、笑顔、笑顔、
手つくりでみんなが想いをこめて作ってくれたことがとても心に響きました。
懐かしい仲間や現在進行形の仲間たちがこの場に集まってくれていることも嬉しかったです!
震災を経験して、
最後に残るのはお金でも物でもなくて
こうした人とのつながりであることを実感していたので、
ここに来てくれた仲間とつながれたこと
たくさんの温かい気持ちのさくらが咲いた空間に入れたことが本当に幸せでした。

祝福する気持ちほど尊いものはなく、得られるものは大きいです。
お誕生日はまさにたくさんの人からこの世界に祝福を受けた日なんでしょうね。
あらためて41歳になってこの世界から、一人ひとりの仲間から祝福をうけることができたことを感謝せずにはいられませんでした。
また、この場にいなくても想いを伝えてくれた方にも伝えたいです。
ありがとう。
あとで、みんなの準備した舞台裏を見せてもらいました。
短期間にみんなが心をひとつにして準備してくれたことが伝わりました。
それを思うとあの場の華やかな時だけでなく
それまでのみなさんの小さな想いの積み重ねがプロセスとしてあったことを知りました。
たくさんの愛をありがとう!!
日本にこんなに素晴らしい場所があるんだと再発見できました。
そしてまた、お一人お一人からもらったこのエネルギーを多くの人たちと共有していきたいです!