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2011年04月07日

心の底から信じること


みなさん、こんにちは。Fumikoです。

今週のテーマは「受け継がれるもの、受け継いでいくもの」です。

よく、「あの人は父親似」だとか
「私のこの性格は母親譲りなのよ」という言い方をしますが、
みなさんは、ご両親からどんなものを受け継いできましたか?

私にとって、母は、子供の頃から、
明るくておしゃべり好きで、料理上手で、
そして善良で躾に厳しくて世間体を重んずる人でした。

同姓同士ということもあって、共通の話題もあり
私が日本を離れていたときにはよく長電話をして
さまざまなことを共有したものでした。

一方、父は、無口で(必要なことも話さない!)
真面目で、曲がったことが大嫌いで
散歩と夕食後の読書と果物が大好きな、
そして母に言わせると娘に甘い父親でした。

どちらかというと、母とのほうが
気軽に話ができることもあって
父よりは母とのほうがお互いに
分かり合えているように思っていたのですが
先日私の旦那さんから、思いがけない話を聞きました。


昨年、両親が私の家に数日滞在したとき
たまたま私が不在で、両親と旦那さんとの3人で
いたときのことです。

私の性格に関する話題をしていたらしいのですが
そのときに母がいつもの口調で
「どうせあの子はまた○○したに違いんだから。」
と決して本気ではないのでしょうが
軽く私のことを非難するような言い方をしたらしいのです。

すると、父が

「おまえはどうして自分の娘のことをそんなふうに言うんだ?
自分の娘のことを信じられないのか?!」

と、娘の夫が目の前にいることも構わずに
本気で抗議したそうです。

そして旦那さんは、
父が心の底からそう言っていることを感じたそうです。

このエピソードを聞いて
私は生まれてから今日まで、ただの一度も
父から私の性格や人格、ましてや行為に関して
非難されたことがないことに気がつきました。

私も決して親孝行な娘ではなかったために、
何度か「こういうことは気をつけたほうがいいと思う」
というような注意を受けることはありましたが
いわゆる感情的になって頭ごなしに
「どうしておまえはだめなんだ!?」と
いうようないわれのない言い方をされたことは
たったの一度もありませんでした。

旦那さんに

「それは、お父さんが心の底から
娘である君のことを信じているからだ」

と言われたときに
なんともいえない誇らしい気持ちになり、
同時にそんな父のことを心から尊敬する
気持ちが沸いてきました。

そして、次にこんな問いかけが
心の中に生まれてきました。


”私はこの父のようであるだろうか?”

”理屈ぬきに、心の底から大切な人を
信じているだろうか?”


答えは、正直言ってとても難しい。

でも、この父の特性を娘である私が
受け継いでいると信じたい。

受け継いでいると心の底から信じられることが
彼の娘であることの証になるのかもしれません。

皆さんも、ご両親から既に受け継いでいるもの、
どんな素晴らしいものであるか、
そこに想いを馳せてみませんか?
posted by nlpfield at 19:22| Comment(2) | TrackBack(0) | ふみこの日記

2011年04月05日

もう既にあなたの世界はこの世界にやってくることを待ち望んでいる。

おはようございます。

(株)NLPフィールドの酒井です。


いよいよ4月が始まりました。
月日が経つのは早いもの。

しかし、時間は私たちの生き方に関わらず
ずっと流れていっているものですね。


私たちは、昔の人から何かを受け取り
そして、次に生まれる人や育っていく人に
何かを渡していく。


4月になると新入社員研修が始まりますが、
同僚がとても素晴らしい話をしてくれました。

「君たちは、これから取引先や友人などに
 名刺を渡したときに
 会社の説明をしなくても相手が理解してくれる
 企業に入りました。

 もちろん、君たちの素晴らしさもありますが、
 それ以上に少し想いをはせて欲しいのです。

 会社の説明をしなくても良いような状況を
 誰が作ってきてくれたのかを。。

 それは、君たちの先輩が一つ一つここで働きながら
 作ってきてくれたものです。
 君たちは、それを無料で使うことができるのです。

 そして、君たちは同じチームに入りました。
 これから君たちのあとにも新人たちが入ってくること
 でしょう。

 君たちにも、先輩たちと同じように
 この会社の素晴らしさをこれから築いていって欲しいのです。
 君たちが、受け継いでもらえたように
 その素晴らしさを君たちの力で積み重ねて
 さらに後輩たちに受け継いでいって欲しいのです。」


 これは、会社だけに限りません。

 私もNLPのトレーナーをしていますが、
 このNLPも創始者がいて、
 そしてNLPを豊かにしてきた方々の
 功績があります。

 私たちはそれを受け継いでいます。
 NLPを伝える一員になるということは、ある意味では、
 その歴史の流れに参加し、未来を築いていくことになるのです。

 そこには、私たちが受け継いだものに対する敬意と
 そして、それを尊重し発展させていく強い想いが生まれてきます。


 日本では、NLPもいろいろな受け止め方がされています。
 
 そこに関わる一員としては
 NLPが日本の人々の中に浸透し、日常を豊かにするものとして
 認識され活用されていくこと

 そして、それを超えて、
 それぞれの人が受け継ぎ、渡していくものを
 昇華し、発展させていくことにNLPを活用して欲しいと
 願っています。


 なぜなら、私たちは生きる中で
 出会った出来事や人々から、有形無形のギフトをもらっています。
 そして、その人の中で折り重なった独自のキルトを編みこんで作っています。

 それをこの世界に表現しなければ
 それは、この世界に恩恵としてもたらされないからです。

 私たちの責任は、シンプルに言えば
 受け継ぎ、自分の中で編みこんだ世界を
 この現実の中に誠実にありのままに表現していくことだけだと想います。


 NLPフィールドでは
 そのためにも、自分を受け入れることで、自分の世界を認めて欲しいですし
 その世界をその人のフィールドとして展開して欲しいのです。
 また、他の人のフィールドを受け入れ、そして自分と人のフィールドを
 融合することでクリエイティブでジェネレイティブな世界を
 作り出して欲しいと願っています。


 今週のテーマは「受け継がれるもの、受け継いでいくもの」でしたが
 もうそれはあなたの中にあるものです。

 表現されることを待ち望んでいるのです。

 ぜひ、NLPフィールドでその世界を展開させてください。

 
posted by nlpfield at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | さかいの日記

2011年03月31日

五感全開


こんにちは。一週間ぶりのFumikoです。

今週のテーマは「春」です。


私は2年前から三毛猫と茶トラの2匹の猫と
暮らしているのですが
そのうち茶トラの猫の名前がなんと“はる”といいます。

猫には人間みたく戸籍謄本のようなものはないので
シンプルに平仮名の“はる”にしましたが、
実は「春」を待ち望んでいた冬の時期に我が家へやってきたので
この名がつきました。

春夏秋冬、それぞれの良さがありますが
6年前からここ鎌倉に住むようになってから
私にとって一番好きなのは断然この「春」になりました。

いったい春の何が私を夢中にさせるのだろう?
と考えたときに最初に浮かんだのは
春の“匂い”でした。

土の匂いをはじめ、若葉の匂い、
そして甘く芳しい花の匂いなどが
どこかから風に運ばれてくると、
思わず思い切り深呼吸をしたくなります。

そして、冬の刺すような透明でまっすぐな光から
もっと柔らかく包み込むような光を感じたときは
それを丸ごと受け止めるために
一瞬目を閉じたくなります。

他にも、麗しい鳥の鳴き声や、
頬を通り抜けていく風をはじめ、ありとあらゆるものが
私の五感を刺激してくれます。

そうです。

この五感を刺激されることで、

「ああ、自分はこの大地に生きているんだなあ」という実感を
全身で感じることができるのが春の醍醐味です。


我が家の“はる”も毎日ベランダに出ては、
全身で春を受け止めるべく、
チューリップの匂いを嗅いだり、
伸びをしたり、日向ぼっこをしています。


みなさんも、五感を開いて、春を全身で満喫しませんか?
posted by nlpfield at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ふみこの日記

2011年03月29日

無駄なものをそぎ落としたからこそ・・・

おはようございます。

(株)NLPフィールドの酒井です。


関東ではちらほらと
桜が見え始め、春の訪れを感じています。

まだ、東北の被災地の皆様のところは
雪が降ったり、寒い日々が続いているようですが
一日も早く春が訪れ、
環境からも心が柔らかくなることを願っています。



今週は、「春」をテーマにお届けしています。



あなたは、「春」をどのように感じますか?



街を歩いていたり、自然の中を歩いているときに
目に入る花でしょうか?

それとも、鳥たちの鳴き声からでしょうか?

もしくは、温かな日差しや風の感覚でしょうか?






大分前ですが、コーチングを学んでいたときに

自分の好きな季節は何ですか?

という質問がありました。



その時、私と一緒に組んでいた人が答えたのが

「冬」でした。


たいてい、こうしたときは
春夏秋あたりを選ぶことが多いのですが、

その方は「冬」を選んだのです。



私は興味がでてきました。

どうして「冬」が好きなんですか?




その方は、

冬の木が、葉を落とし凛として立っている姿が
大好きだったのです。


いろんなところに魅力があるんだと
私も地図が広がりました。



木は冬になると
葉を落としますが、
太陽の少ない時期は、

自らの命のエネルギーを
余計なところに行かないように
するためだそうです。

一見、枯れた木は死んだように見えて
春になると力強いつぼみをつけて
復活するようにさえ見えます。


しかし、枯れた木は
次の春に向けて
そのエネルギーを貯めているのです。



そして、温かなふれあいがあったとき
そのエネルギーを外に向かって
開いていくのです。

溢れる香りを伴いながら・・・



あなたは、この冬
どんなことをそぎ落として
エネルギーを
貯めていたんでしょうね。


そして、春の風に誘われて
あなたは、この世界に
どんなつぼみを花開かせるんでしょうか?

そして、どんな香りを・・・



春は
あなたの周りに豊かさが訪れてきます。

そして、あなたの内側からも
豊さが溢れてくる季節です。



いつもと違った感覚で
新しい出会いを見つけていってみてはいかがですか?




posted by nlpfield at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | さかいの日記

2011年03月28日

春のこない冬はない。そして春は生きる力強さを運んできます。

どうも、こんにちは
まさきです。

今週のテーマは「春」。
春は、僕にとって良い思い出と、そうでない思い出の
両方があります。

それでも、「春」は、命の力強さを
運んできてくれていると感じているんですが
皆さんはどうですか?


さて、東京では、桜の開花が宣言されたようですね。

うちの近所には
目黒川があります。
満開になるころには、桜色の花びら吹雪のように舞うとき
あたりは、一瞬時間が止まったかのように
幻想的な景色をつくります。

花が満開になる頃、その下にたくさんの
人が集まって、ま、花より団子なのかもしれませんが、

冬を乗り越えた、喜びを爆発させている
そんな、活気を感じる時です。

現在、被災地や、福島原発の現場で
命を貼って、頑張ってらっしゃる方々が
いらっしゃいます。

そのおかげで、私たちは、
私たちのすべきことができる時間を
頂いています。

その時間を使って、
僕が、今の場所で貢献できること
・・・一つはしっかりビジネスをして
   納税すること
・・・そして同時に心に関するアイディアや
   情報発信をすること
をしていきます。

ですから、そのために
自分のやるべき事をしっかりやったとしたら、
その時には、自分にもご褒美を。

サクラが咲くときには、
一足先に「春」を味併せてもらって
その元気を持って、自分のやるべき事で
直接的にでも、間接的にでも
協力していきましょう。

経済基盤が無ければ、
ボランティア支援だって、募金だって
できないでしょ?

ですから、今できることを通して、
日本全体で、近い将来、
じっくりと「桜」が楽しめる
生活を取り戻せるように・・・。


サクラの花言葉は
「優れた美人」「純潔」「精神美」

そしてその仲間の
ヤマザクラの花言葉は、
「あなたに微笑む」

私たちの回りの木々は、
きっと、この春とともに、「生きる力強さ」を持って
微笑みかけてくれているのかもしれません。

今週もまた頑張っていきましょうね。

では。

まさきでした。
posted by nlpfield at 14:42| Comment(0) | TrackBack(0) | まさきの日記

2011年03月25日

別の人の人生を生きる


おはようございます。Fumikoです。

今週のテーマは「子供の頃なりたかったもの」。

それはずばり“女優”でした!

まだ小さい頃、テレビで当時人気絶頂だった歌手・山口百恵の
「赤いシリーズ」というドラマが放映されていて
現在のご主人である俳優・三浦友和と共に、出演していました。

内容は、本当は実の兄と妹でありながら
生まれたときに病院の手違いで他の赤ちゃんとすり違えられ(!)
全く他人として今日まで生きてきた後に知り合い
お互い愛し合うようになる。。。

という不幸を絵に描いたような波乱万丈のものばかりで
今ならこんなこと絶対ありえない!?といういかにも
作りものばかりの内容だったのですが(笑)

当時の私は、山口百恵演じる、少女の迫真の演技にのめりこみ、
まるで自分自身が、ショックを受けたり、泣いたりしているような
疑似体験をしながら毎週のようにその番組を観ていたものです。

そして、少しずつ大きくなるにつれて
「女優」という職業があるのだと
いうことがぼんやりとわかってきたときに
自分も女優になりたいなあと思ったことを
良く覚えています。

それは、自分以外の人になりきって、
別の人の人生を生ききることに対する憧れだったような気がします。

自分の人生では、到底起こりえないこと
普通なら出会わないような類の人たちとの出会い
自分自身では、絶対に言えない言葉を口にする...など
他人という“衣”を着ることによって
あらゆることが可能になる...
そんなふうに
感じていたのかもしれません。

これって自分自身の境界を自ら拡げていくことに
他ならないんだなあと、ここまで書いてきて気がつきました。

「女優」にならなくても、別の人にならなくても
自分ができないと思っていた世界を拡げること
NLPならできるかもしれません。

それは既に、あなたの中に存在しているからです。

それではまた来週!

posted by nlpfield at 09:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ふみこの日記

2011年03月24日

NLPフィールドのワークショップのご案内(3.24〜)

_____[NLP各種コースのご案内]_______________

■NLPを学びたいけれども
教育機関がたくさんあってわからない。
誰かに相談したい
→NLP無料相談会

■平日の夜にNLPを体験したい方
→NLPショートセミナー

■初めてだけれどもNLPを本格的に学んでみたい
NLPプラクティショナーコースを考えてみたい
自分に自信をつけるための方法を知りたい
→NLP1dayレッスン

■NLPを学んで自分の人生を今年は変えたい
コーチングやカウンセリングの技術を格段に向上させたい
会社を独立したい、もっと自分を向上させたい
→NLPプラクテョショナーコース
※ 日程を変更いたしました。

■個別の相談やテーマがあり、NLPで解決したい
→NLPコーチングセッション

■海外の講師からNLPやエリクソン催眠の
原点を学びたい
→ヒーローズジャーニーとジェネラティブセルフ

______________________________

NLPとは何ですか?→ こちらをご覧下さい。
NLPをまずはメールで学びたい
 無料メールセミナー
   「幸せを生みだす心のガイドブック」→ こちらからお申込下さい
NLPの無料冊子が欲しい
 資料請求フォームよりお申し込みいただけます
                → こちらからお申込下さい


今日は現在、私たちNLPフィールドで
ご提供させていただいている、
ワークショップ、トレーニング、体験会、相談会について
ご紹介いたします。

NLPを日常で活かし始めるための参考に
ご活用いただけると幸いです。。



■NLP無料相談会

ドラマやバラエティー番組でも
心理学やコミュニケーションを取り扱ったものが
増え始めています。
そして、心理学的な知識やコミュニケーションの
スキルを適切に学ぶことは、決して誇張ではなく
私たちの仕事や人生を好転させます。

そうはいっても、
「学ぶと言っても、なにから学べば?、
  どんな風に学べば?、そして、誰から学べば?」
そんな疑問をお持ちになるのは無理からぬ事。

そこで、この相談会ではNLPに関する疑問、
(よくわからないから概要を知りたいモノでもOKです。)
NLP講座の選び方、NLPの活用の仕方などについて
にお答えしていきます。

お電話、もしくは申込フォームにてご予約下さい。
(直前18:45まで受け付けております。)

【日程】 2011年4月22日(金)
担当:稗島正樹
【時間】 19:00〜21:30(予約受付完了時刻 18:45)
 
【会場】 ちよだプラットフォームスクエア
http://www.yamori.jp/modules/tinyd2/index.php?id=10
  
→お申込はこちら



■NLPショートセミナー

   次回開催をお待ち下さい。

■NLP1dayレッスン

この講座では、NLPを初めて学ぶ方を対象に
なぜ、NLPを学ぶと人生が豊かになるのかを
非常にリーズナブルな価格で、
分かりやすく本格的にお伝えしています。

また、コーチングやカウンセリングなど人を支援している方や
リーダーなど人の上に立ってチームをまとめていく方などは
人の効果的なモチベーションの上げかたと同時に、自分自身の
感情のコントロールや不動の軸を形成することができるように
なります。

4,5,6月のワンデイレッスンは
北海道開催と、三重開催となっています。
・北海道開催では、NLPを活用したコミュニケーションを
 通じて支援の幅を広め、効果を高める手法が学べます
・三重開催では、自己との会話に焦点を当てて、経営者・起業家として
 抱えている悩みを解決するすべを学べます。

また、NLPプラクティショナーコースを学びたい方には
講師に触れる絶好の機会です。
NLPは講師の教え方や相性によって、学ぶ側の受け取るものが
変わってきます。
コースを考えている方は、金額や日程以上に講師との相性を
大切にして下さい。

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<東京開催>は次回8月中旬を予定しております。
<北海道開催>
【日程】 2011年5月21日(土)/講師:酒井利浩
【時間】 10:00〜17:00(※30分〜1時間ほど延長する場合があります)  
【定員】 16名
【金額】 12,000円(税込)
<三重開催>
【日程】 2011年6月4日(土)/講師:酒井利浩
【時間】 10:00〜18:00(※30分ほど延長する場合があります)  
【定員】 16名
【金額】 16,000円(税込) ※テキスト代・昼食代込み 
【会場】 メッセウィング・みえ 2F

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NLPを日常で実践するためにトレーニングしていくコースです。
この10日間は、効果的なコミュニケーションの手法を学び
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2011年4月2日・3日、4月23日・24日、5月7日・8日、5月28日・ 29日
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【講師】酒井利浩 【アシスタント講師】稗島正樹
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この4月、いよいよ欧米で大変人気が高かったあの講座が
初めて日本で開催されます。

「ヒーローズジャーニーとジェネラティブセルフ」

この講座は、現在NLP第三世代のフロントランナーである
ロバートディルツ氏と
ミルトンエリクソンの直弟子であり、第三世代NLPに強い影響を与えた
スティーブンギリガン氏とのコラボレーションセミナーです。

このお二人でこの金額というのは
欧米ではありえない設定です。

特にNLPトレーナーをしている人は
こうした人たちのフィールドやバックグラウンドを持って
ぜひ、日本で良質のNLPを教えて欲しいと願うばかりです。

また、NLPを学んだ方も
本当のNLPはどういったものなのかをこの講座から
体験して欲しいと想います。

きっとこれまで学んできたことが
以外に枠に囚われていたものだということに気づくでしょう。

→詳しくはこちら
posted by nlpfield at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ワークショップ告知

2011年03月22日

本物を追求していく姿勢を持ち続ける

おはようございます。
(株)NLPフィールドの酒井です。

先日、被災地からおばあちゃんとお孫さんが
救出されました。

1週間経ちましたが、
原子炉もなんとか方向性をみせつつあり、
仮設住宅もたち始めるなど
少しずつですが、復興の機運が伝わってきます。


先ほどのお孫さんが救出された時に
「大人になったら何になりたい?」
と聞かれた時、

彼は、「警察官になりたい」と答えてくれたそうです。
自分が助けてもらった職業を
自分も将来やりたい、
何かバトンが渡されたように感じました。


私たちは、小さい頃になりたいものというものを持っていました。
今週のテーマは、「子供の頃なりたかったもの」です。


小さい頃、あなたはどんな夢を描いていましたか?
どんなことをすることに憧れていたんでしょうか?

そして、それは今の生き方にどんな風に影響しているのでしょうか?




私が子供の頃なりたかったものは・・・

月並みですが「野球選手」だったのです。


小さい頃は、神戸に住んでいました。

神戸といえば、阪神タイガースですが、
私の父は、巨人ファンで、私も初めは巨人が好きだったんです。

しかし、だんだんと野球が分かり始めてくると
好きになったのが、当時西宮球場を本拠地にしていた
「阪急ブレーブス」でした。


パリーグは全く人気が無く
オールスター戦の応援では、私は本当に貴重な存在だったと想います。

きっかけは、同じクラスの友人が
阪急友の会だったか、子どもの会だったか
ファンクラブのようなものに入っていました。

その子のお父さんに西宮球場に連れて行ってもらったのが
きっかけです。
また、当時黒い帽子に赤いマークが気に入ったこともありました。


阪急ブレーブスには
とても個性的でいぶし銀の選手が多かったのです。

その中でも
アンダースローの山田久志投手と
盗塁王の福本豊選手が
私のモデリングの対象でした。

王選手が世界のホームラン王として世の中で評価されているのに
世界の盗塁王福本が、そんなに評価を受けていないことが
私としてはとても悔しい限りでした。

話が少しずれますが、
福本選手は、盗塁をすることに命を懸けていて
ピッチャーのビデオを撮っては
けん制のクセがどこにあるかを研究していたそうです。



彼らが私のとてもつもない夢になりました。

それは、

アンダースローのピッチャーで盗塁王になって
甲子園を湧かせよう!

というものでした。


しかし、私が加入した少年野球は、
アンダースローが禁止で、

その上、私が都合で休んだときに
勝手にポジションを決められ、
キャッチャーを任されることになり
私の夢はあえなく変わっていったのでした。



しかし、その夢の根底にあるものは
今も人生で活かされています。

まず、高校から関東に住むことになりましたが
その時には、甲子園に出場していた高校に行くことになりました。


今の講師の仕事も人前に立つ仕事なので
甲子園のマウンドに立つように
ひたむきにやりながら感動を引き起こすことができます。

また、山田久志や福本豊のような
個性ある独特の自分なりのスタイルを仕事の中で発見したい
という想いを常に持っています。

残念ながら、
まだ当時のパリーグのように人気はこれからのようですが、
今では佑ちゃんの加入で、
むしろテレビではパリーグ中心になっているように
NLPフィールドもいつか誰にでも知られる存在になるように
活動を続けていきたいと願っています。


posted by nlpfield at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | さかいの日記

2011年03月21日

のんきものの僕と鎧を着けた僕

こんにちは、まさきです。

今回の震災では、自分が自分自身に
「今、何が出来るのだろうか?」
をたくさん問いかける
ことになりました。

救出、捜索の最前線
復興の最前線
原発の復旧現場

今は、ただ感謝です。

交通、食料、燃料事情の
良くない今、より適切な能力を持った人材を
適切に配置すること(精鋭と呼ばれる皆さん)
にならざるを得ないでしょう。
現地に、人数を支える基盤が、整うまでは、
東京でできることで、自分の出番を
伺っていく必要もありそうです。

そんな中で、
「今、何が出来るか」見つけたものから
一つ一つ。

今日のテーマは
「子供の頃なりたかったもの」です。
今、僕がやっていることは、高校くらいの時に
漠然と描いたものに近づきつつあります。

でも、小さい頃は・・・
ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー
小さい頃は
とっても、のんきものでした。
(今もと言われれば、反論はしません)
そして、泣き虫でした。
近所の女の子にも泣かされて
帰ってきたくらいですから

ですから、
みんなと競って遊ぶと
いうよりは、家の中で
図鑑なんかを読んだり
ブロックでものを作ったり
するのが好きな、子供でした。

そのくせ、おしゃべりが
多かったようで(内弁慶って奴です)、
話す仕事、アナウンサーや弁護士に
なればいいのに

みたいなことを言われてた
記憶があります。

のんきものの僕は、
「きっとそうなんだろうな〜」
くらいに、漠然と
自分の中の“なるんだろうな〜”リスト
(なりたいものリストで
   ないところがポイント)
に、アナウンサー、弁護士が

入りました。

そう、この
“なるんだろうな〜”リスト、
恥ずかしい話、
高校2年くらいまで、現役で機能してました。
そして、
今もまだ、影響が無いと言ったら
嘘になります。

この、“なるんだろうな〜”リストは
ずるい思考を作り出した。
「自分で決めない」こと
「自分の為」でやらないこと
「相手とぶつからず」にやること

一見、美しい感じもしますが
自分の本心とも長い間ぶつからずに
過ごしてしまった

そして、この数年、向き合うことに
なっています。自分と。

そんな僕も、
小学校に上がって、
ただただ、
楽しいので、発言をしていたら、
授業が楽しくなって、
授業が楽しくなったら、
授業の内容の理解が進んで

「成績の良い」子というラベルが
 貼られました。

のんきものの僕は、そのころから
鎧を着け始めました。

のんきものの僕で
 あり続けてはいけないかのように

でも、自分が使っているのは
   “なるんだろうな〜”リスト

誰かの期待に応えることが
なにか、自分の目標になったり

言ってみれば、
 試験のためにしか勉強しないし
 進学のため勉強をする

じつは、これ、無意識です。
今振り返ってみたから分かったのですが

あのころから、
 全てのイベントは
 無難にやりこなすことだけ
 ・・・結果にしか意識が行かなくなっていたようです。

こうなると立派なクセですね。パターンです。

こんな鎧を身につけたまま、
ついこの間まで、正直、もがいていたところあいます。

そんな鎧、パターンを持ちながらでも、

高校の時、
人の心を動かせる方法のうち
「音楽をつくること」
「心理学という存在があること」
とであって、

“なるんだろうな〜”リストの横に
“なってみたいな〜”リストが加わりました。

「音楽を作って、誰かの役に立ちたい」
「心理学を学んで、誰かの役に立ちたい」

なってみたいなリストが出来たおかげで
大学は、心理学を学べました。

それから、社会人になって
なるんだろうな〜リストと
なってみたいな〜リストのバランスを取りながら
 ・システム販売会社の営業
 ・物流会社での営業、企画、あともろもろ

そんな経験を通って
今、NLPを伝えることを通して
人のサポートをし始めています。

高校の時に、
進路やビジョンは明確ではありませんでした。
もしかすると、その分、紆余曲折があったのかもしれません。

でも、だから今のスタンスで、NLPを表現する
僕がいるわけで・・・

のんきものの僕が、ある種の就職戦争に
巻き込まれなかったので、

天然記念物的のんきものNLPの
僕がいるのでしょうね。

もっとも、サラリーマン時代
(ビジネスマンとは個人的に言い難い?)
に身につけていた、鎧も
ちゃんと保管してありますから、

程度はあれ、社会人としても
生きていけますから、ご安心を(笑)

あなたの持っている(いた)
「なるんだ!」リスト
「なってみたいな〜」リスト
「なるんだろうな〜」リスト
たまには眺めてみませんか?_

あなたの心の深いところにある

今、あなたの大切にしているもの
今、あなたの得意なもの
今、あなたの手に入れたいもの



核心が埋まっている
 そんな気がしませんか?

ではまた。


ブログ「だれもが幸せ体質になっていいんだ!
こちらもご覧下さいね。
posted by nlpfield at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | まさきの日記

2011年03月17日

自分自身をいたわってあげて


こんにちは。Fumikoです。

今回の地震が起きてから、ちょうど今日で一週間を迎えました。
それぞれの地域において、被害を受けられた皆さまには
心からお見舞いを申し上げます。

一週間が経過して
震災直後のパニック状態はなくなった反面、
深刻さが長期化してきており、生活のあらゆる面において、
多かれ少なかれ不便さを強いられている毎日の中で
多くの方が、疲労感を抱えているのではないでしょうか。

私自身もこの数日
なんともいえない身体の重さと、倦怠感を感じ
毎晩、子供のように早い時間に就寝していました。

そして、同時に自分が普段から使っている布団の中に
身を横たえられる幸せをしみじみと感じています。

布団に限らず、
自宅で食べられるご飯の美味しさ
一杯の暖かいお茶、そしてお湯を使って
温かいお風呂に入れることなど
これまで当たり前に思ってきたことのありがたさを
心から感じています。

私たちを支えてくれているものというのは、
本当にこういう小さな何でもないものの中にも
沢山あるのだと改めて気づかされます。

自分自身の心の状態、身体の状態に意識を向け
もし、少しでも普段と違うなと感じたら
まずは深く息を吐いてみましょう。

そして、できたら目を閉じて、1分間でいいので
ゆっくりと自分の呼吸だけに意識を向けてみてください。


まずは自分自身をいたわる気持ちを忘れずに。

posted by nlpfield at 13:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ふみこの日記